京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

オーストラリア土産

2008-09-30 21:48:25 | ちょっと立ち話
本日会った友人は遅い夏休みでオーストラリアに行ってきたそうです。

        
        タオル。友人はオーストラリアが気に入っていて
        休みが取れると飛んでいく。
        「ここのタオル、安くて可愛くて質もいいのよ」


もう一つはフルーツチーズ。
メロンとマンゴーの入ったクリームチーズのようです。
「これね、ものすごく美味しいのよ」

        
        美味しいチーズときたらワインでしょ
        早速カンパー~ィ
        フルーツチーズ、美味し~
        ケーキみたい、ムシャムシャ食べられる

で、ちょっとだけ腕をふるいました

シラスのパスタなのですが、カラスミのパウダーがあると
聞いていたのでふりかけてみました。
ウン、いける

        
        葉っぱもないとネ。生ハムのサラダで~す

        フルーツチーズがメインディシュの晩餐でした。
        新しい味を知りました。どっかにないかな、探してみよう

山里で出会った

2008-09-29 22:32:10 | 小さな旅
袋田へ行く山道で出会った草木たち。

        
        花が終わっておじいさんのお髭のようになった
        センニンソウ。仙人の白い髭に見えたのが名前の由来。
        もう種も膨らんでいます。


道ばたの木を覆うように蔓をのばしていたセンニンソウ。
なかなか白髭を見るチャンスがなかったので、こんなに
たくさんの髭を初めて見ました。

        
        大きなオンコの木に赤い実がいっぱい付いています。
        オンコはアイヌ語、札幌ではよく垣根に使われてい
        ました。針のような葉の中に赤い実が見え隠れし始めると
        もうすぐ冬が来るんだなあと思ったものです。        
        一般的にはイチイ、別名アララギといいます。


マムシグサでしょうか、この立派な実は。

        
        ミゾソバの大群に会えたのが一番嬉しかった
        山道の裾はミゾソバのトリミング、しかもいつも見かける
        ミゾソバよりずっと濃いピンクでした。


花びらに見えるところは本当はガクで、ミゾソバには
花びらはありません。タデ科植物の特徴です。

        
        溝(水辺)に成育し、葉が蕎麦ににているのでつけられた名。
        名前がいかにも雑草ぽいけどピンクの花は可愛い。

        東京を離れると、植物図鑑で見ていた草花たちを道々に見つけ
        ることができてわくわくしてしまう

鎌倉モーニング

2008-09-28 22:25:26 | 小さな旅
明日からまた雨予報、今のうちと、朝起きして鎌倉に出かけました。

        
        世界一美味しい朝食と言われているBill's cafeの
        スクランブルエッグ。今年3月に鎌倉七里ガ浜に
        オープン この建物の2Fです。
   

Bill's cafeの中から七里ガ浜をのぞんで。
バルコニーもありますが、本日、風が冷たくて
さすがにバルコニーに出る人はいませんでした。

        
        まずは噂のスクランブルエッグ。
        とろとろ、ふわふわのスクランブル、プリンみたい。


お目当てのリコッタ・パンケーキ・バナナとハニーコームバター
写真撮るのを忘れてまた、かぶりついてしまった…

        
        ふわふわのスポンジの中にリコッタチーズ
        このチーズがまたなめらか~。見えますか、白いリコッタチーズ
        バターの中に粒粒と入っているハニー、このハニーコーム
        バターがまた美味しいこと
        ただし胃が小さい人には勧められません


他に果物・ハニーヨーグルトソース

        
        ホットティ。あたったかい紅茶が懐かしい…
        ああ~、秋なんだなあ、しんみり


朝の七里ガ浜、どんより曇り空、それでも波を待って
サーファーが集まっていました。

        
        右手に江ノ島。朝の海が好き。

ふだんの土・日は寝坊するのに、朝ごはん食べに行こうとなると出足の速いこと
それから葉山を回って、裕次郎コロッケを買って、お昼過ぎに鎌倉を後にしました。
休日のモーニング人に作って貰って、ゆっくり優雅に食べるだけで
いい脳波が出てリラックスできるのです。たまにはプチぜいたく

袋田の滝へ

2008-09-27 23:20:34 | 小さな旅
秋晴れの予報にどこかに行きたくなりました。

        
        秋景色が気持ちよく迎えてくれました。

        
        以前から行きたいと思っていた茨城県大子町の袋田の滝。
        華厳滝、那智滝とともに日本三大名瀑とされている。
        岩壁を4段になって落ちるので4度の滝とも言われている。
           
  
  あんまり真近に、しかも真正面に観瀑台があって
  滝の全貌が見えないくらい。
  でもさすがにすごい迫力。滝の流れが
  ワイドスコープで迫ってくる。

                    
                    高さ120m、幅74mとスケールが大きい。

        
        エレベーターで40mほど昇ると新観瀑台が
        あって、最上段の滝を見ることができる。

        
        大好きなリンゴの畑がちらほら
        美味しそうにまあるく膨らんでいました。

        
        もう少しほっぺが赤くなったら収穫でしょうか。
        りんごがたわわに実る里の秋を感じてきました。

ショコラティエ・ミキ

2008-09-26 22:11:52 | 美味しい♪
実家に行く途中の旧甲州街道に2年前にオープンしたチョコレートのお店。
シェフは宮原美樹さんという若い女性です。

          
          路地の奥のマンションの1F。緑のドアを開けると
          わ、チッチャ 店は畳1枚ほど。赤で統一された
          ディスプレーのカウンターに並ぶチョコレート。その奥
          が工房、甘い匂いが立ち込めてしあわせ~な気分。

       
       どれにしようか…迷う

        
        Mが描かれているチョコはナチュラル。ミキの基本で
        かじると、とろ~りととけるチョコが超美味しい

        
        オランジュ・オラ
        輪切りのオレンジのコンフィにチョコレートを
        コーティングしたもので、今まで食べたこの種の
        チョコの中で一番美味しいと思っている。

        スペイン産のオレンジにこだわっているそうですが、
        このオレンジの煮具合が程よくて、チョコレートの
        味とぴったり合っているのです。私の一押し

        
        
        というわけで、お買い上げの人みんなにプレゼントして
        くれました

        この頃ヒイキにしているお店なのです
        ショコラティエ・ミキ
                  

クロアチア土産

2008-09-25 22:22:58 | ちょっと立ち話
クロアチア・スロベニア・ツアーから帰ってきた友人からのお土産です。

クロアチアもスロベニアも旧ユーゴスラビアから独立した国、アドリア海を挟んで
イタリアと向かい合った位置にあるのがクロアチア、アドリア海のとっつきにある
のがスロベニアです……って、地図を見て初めて位置を確認しました。

            
            オリーブオイル。地中海ですからやっぱり
            オリーブの栽培が盛んなのだそうです。
            ビンは重たいのにみんなのためにエンヤコラ
            担いできてくれて、気持ちも嬉しいお土産

         
         & 塩チョコレート
         見た目は勿論チョコレート。確かにちょっとショッパィ。
         ワインとかウイスキーにあうかも。甘い物苦手な人にも
         いいかもしれない

クロアチア・スロベニアのお土産話を聞きながらランチ

友人行きつけのイタリアン。前菜はバーから好きなものを好きなだけ。

        
        オレンジと赤ピーマンと(あとは忘れた)のスープ。
        胡椒・パーブをパラパラと。

???…肝心要のパスタの写真がない
「ラグーのトマトソース」…おかしいなあ、写真撮ったのになあ…って写真も
撮らずに、目の前に運ばれてくるや、かぶりついたに違いない

        
        デザートはちゃんと撮っているのにィ…

おしゃべりと食べるのが忙しくて撮影を忘れてしまいました
ストレス(主婦には主婦のストレスがあるのです)解消のひと時でした。

彼岸に咲く花

2008-09-24 22:44:02 | 季節のことば
彼岸花が都会の道ばたでも真っ盛り。

        
        この頃は白い彼岸花が人気のようです。
        昔は彼岸花そのものが忌み嫌われていたのですが…

        
        実ができないことが、家の庭から遠ざけられた理由のようです。
        そして墓地などによく咲くので、死人花とか墓花などという
        呼び名を付けられてしまったのも嫌われた理由。
        鱗茎にアルカロイドという有毒な成分を含んでいることも事実。
        

        
        今ではそんなこじつけたような理由で彼岸花を嫌う人
        はいないようです。あちこちで堂々と花を開かせています。

        
        別名曼珠紗華は梵語で天上に咲く赤い花という意味。
        やっぱり真っ赤に地を覆う方が彼岸花らしい。

        
        暑さ寒さも彼岸までの秋彼岸に律儀に花咲いて、
        秋の訪れを実感させてくれる花です。

         燃えうつることなく燃ゆる彼岸花  桔梗きちかう
         曼珠紗華燃えて棚田の道細し   高濱年尾

チャレンジ!ハンバーグ

2008-09-23 23:38:09 | 美味しい♪
次回のパーティのためにOTTOがハンバーグに挑戦しました。

TV番組で見たレストランのハンバーグが美味しそうだったので
かねがね作ってみたいといっていたのです


タマネギのみじん切りを炒めます(みじん切りにしたのはワタシだからネ)
豚肉と牛肉を細かく切ります。
それらとパン粉、卵、調味料を混ぜ合わせ、形を作って焼きます。
挽肉ではなく塊肉を切るところが見せどころ。

          
          人参のグラッセとマッシュポテトを添え、
          ソースを作ってかければ出来上がり。
           (ブロッコリーを買い忘れました

          
          切っただけサラダ
          勿論、OTTOが切りました
          (黄色いピーマンのきり方をアドバイスしたのはワタシだからネ

              
              飲み物はキャンティ
              ハンバーグに合うのかなあ

         反省点はありました。反省点一番は、肉を切る
           前に包丁を研ぐこと。でもすごく美味しかった
           次回のパーティにはバッチリで~す

オンリーワンの写真を撮ったら!

2008-09-22 22:29:05 | ちょっと立ち話
ありがた~いアドバイスをいただきました。

神代植物公園のムクゲの林のなかで、花を一つづつカメラに収めていたら、
そばで写真を撮っていた年配の男性に声をかけられました。
「そんなに花にくっついて撮ってばかりいないで、空を撮りなさいよ。
 青い空をバックに高い枝の花を一つ選んで、雲も一緒にに撮るといいよ。
 雲は動くでしょ、今の瞬間の、たった一枚の写真が撮れるよ」

        
        アドバイスを受けて撮ってみた写真がこれ。
        どうかなあ


こんな感じはどお?違う雲にしてみましたが。

        
        カンナも空に向かってパチリ

私が、花だけしか見なくてず~と一つづつ撮り続けていたので見かねたのでしょうね
彼はプロのカメラマンなのかしら?

でも、カタログみたいな写真も好きなので、折角撮ったムクゲ見本帳もご披露したい

鳥取花笠                         赤祇園守(あかぎおんまもり)


八重咲桃(やえざきもも)                 紫杯


パープル・ルージュ                    ラージ・ホワイト

思えば、花にしても料理にしても、ちいさな画面に焦点をあてて写真を撮っていることが多い。
「空をバックに」 色んなところに目を向けるのは大事なこと。時々思い出そう

見上げてみたら―神代植物公園で

2008-09-20 21:55:57 | 季節のことば
野草を眺めて歩いていたら、頭の上から誰かが呼んでるような…

        
        ゴンズイです。
        ゴンズイという魚がいます。食べられないしトゲもあるし
        役に立たない魚だそうで、用材に,ならない木からそんな
        不名誉な名前を付けられた木なのだそうです。


ゴンズイ:ミツバウツギ科日本・中国・朝鮮・台湾原産
地味な花より真っ赤な実の方が美しい。

        
        真っ赤な夏の花はアメリカンデイゴ。
        和名は海紅豆(かいこうず):マメ科インド~マレー半島原産
        ココだけ夏真っ盛りという雰囲気です。


見上げればスイフヨウも。
スイフヨウはフヨウの園芸種だそうです。
お昼ごろ、ほんのり酔いがまわってきたのか薄ピンクに染まって

        
        スイフヨウは一重もあるんですね:アオイ科中国・台湾原産


どっかで見たことがあるような、初めて見たような…
大きな木の幹に「ニンジンボク」と札がかかっていました。
ニンジンボク:クマツヅラ科中国原産

        
        葉が薬用ニンジンに似ているので付けられた名。
        小さくて花の形は鮮明ではありませんが、唇形花で、
        雄しべ・雌しべは花冠から飛び出しています。

        この頃セイヨウニンジンボクという花の大きな園芸種が
        出回っています。見覚えがあったのはそれですね。


コットン、見つけました。
コットンボールがはじけてもうふわふわワタが飛び出していました。

        
        木の先のほうにはまだ花が咲いています。
        フヨウの花に似ています。同じアオイ科ですから原産はインドです。

        神代植物公園は足元も頭の上もじっくり見つめながら歩かないと