京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

あのピザが食べたい、と。

2012-04-30 21:22:01 | 美味しい♪
MUSUKOのリクエストで贔屓のイタリアンレストランへ。

              
              今日は運転手がいるからとOTTOは久々の生ビール
              MUSUKOがノンアルコールビールとなりました。
              ちなみに私はグラスワインです。

        
        一押しメニューの「欲望のサラダ」
        日ごろ野菜不足気味のMUSUKOが7割食べました。

        
        まずは私一押しのピザ「メランツァーネ」
        茄子を超薄く切って花びらのように並べてあります。

        
        お煎餅のように薄くて大きいけど、さっぱり味で食べやすいピザです。

              
              MUSUKOが絶対に注文するきのこのリゾット。もう一皿、
              頼もうかな、と言った位。でも頼んだのは卵のピザでした。
              (↑ カットしている間に写真撮るのを忘れてパクパク)

        
        パスタはモツェレラチーズとトマト。

              
              デザートは5つのアイスクリーム盛り合わせ。
              盛り合わせは5つ以上でないとできないので、OTTOと2人の
              時は、アイスクリームがお皿に1つポコンと乗っかっている
              だけでした。おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に行っていた
              頃は8個盛りでそれはそれは感動的でしたよ。
              歳をとるとつまんないなあと思うことの一つかなあ…

お店は世田谷区代田の「BEVIAMOCI SU!(べビアーモチ スー)」です。

百花のとき

2012-04-29 23:08:05 | 季節のことば
          :
植物学者の牧野富太郎は郷里の高知にまだソメイヨシノがないころ、苗木数十本を送って植えたそうだ。
          :
          :
この春、桜前線は真っ先に高知を出発した。以来一月余、淡い桜色を追いかけて若葉の緑が野山を北へ
染め上げていく。「花在ればこそ吾れも在り」。碑に刻まれた碩学(せきがく)の言葉が胸に広がる、百花のときである。
                       4月29日 朝日新聞「天声人語」より

        
        どこを通っても、色とりどりの花が何かしら増えているようだ。
        カロライナジャスミン:マチン科北米南部~中米原産

        
        ベニバナトキワマンサクがフェンス塀一面に。
        ベニバナトキワマンサク:マンサク科中国原産

              
              モッコウバラ(白)
              モッコウバラ:バラ科中国原産
              とげがないのが特徴。
              
        
        モッコウバラ(黄)
        見かけによらず、強くて伸長性があるので、すぐに垣根のように枝を張る。

              
              葉っぱが花のように広がってかわいいので、昨年
              花が終わっても、そのまま放って置いて、水だけ
              あげていたら、ちゃんと花が咲いた。少し小さいけれど。
              レウレシア:スベリヒユ科北米原産

        
        ベランダガーデンで今一番元気なのはペチュニア。

        ツツジも藤も咲き出した。晩春から初夏へ少しづつ少しづつ移ろいつつある百花のときである。                        
                                   

日陰の身…

2012-04-28 22:08:24 | 季節のことば
どちらかと言えば半日陰が好きです。

        
        母の庭の木の下にエビネが咲きました。本来山地や丘陵の林の下に生えますが、
        乱獲のため自生種はレッドブック。母の庭ではちゃんと増えて、毎年花を付けるのに。
        
              
              エビネ:ラン科日本原産
              地下茎の形が海老の形に似ているので海老根と名づけられました。

        
        お隣との塀のきわに育ったオダマキ。お隣の庭の種が飛んだのか…。
        オダマキも直射日光が嫌い、風通しのいい日陰で育てるのがいいのだそうです。

        
        オダマキ:キンポウゲ科北半球原産
        オダマキは紡いだ麻糸を中心を空洞にして巻いた糸球のこと。花の形がそのオダマキに
        似ていることから付けられた名。なんと優雅な発想力
               
              
              もう一つ、半日陰好きの花、バイモユリ。貝母と書いて
              バイモ。球根の姿が二枚貝の殻の形に似ているからだという。
              (球根は見たことがないけど…)
              バイモユリ:ユリ科中国原産

        
        おまけに、思いっきりお日様好きな明るい花を

名古屋発信スイーツ

2012-04-27 23:45:33 | 美味しい♪
連休でMUSUKOが帰省。

        
        美味しいと聞いて人に贈ったことがあるそうで、今回の帰省土産に買ってきたそうです。

        
        「母の日」のための限定ギフト。(パッケージが、だと思うけど)
        確かにパッケージが宝石箱開きで可愛い

        
        焼き菓子のセット。ハートクッキーがそれ風。おばあちゃんにもちゃんと
        別に一箱用意してきていました。学んだネ。(去年、おばあちゃんはそんなに
        沢山食べられないだろうから、一緒に食べてと赤福を別に用意しなかったら、
        むくれられた

        
        生チョコはチョコ好きのPAPAに。

        
        チーズケーキ。自分が食べてみたかったから、と。

        「CUORE(クオレ)」と言うチョコレートカフェです。店名の由来はイタリア語で書かれた
        小説・クオレ。初版本は「CVORE」と書かれていたそうで、そのままロゴに使って
        いるそうです。クオレは「心」と言う意味、心をこめて創りたいとの思いだそうです。

        ちゃんと前日に買って用意したとか、気配りができるようになったじゃ~ん
        

れっきとした名のある雑草

2012-04-26 22:25:12 | 季節のことば
植木鉢の隅に突然芽を出して…

        
        可愛い葉が左右に開きだして、何の花かなと見ているうちにヒョロヒョロと伸びて
        先端に黄色いちっちゃな花が付きました。ネモフィラかも、と思っていたのに、
        なあんだ、雑草だったんだあ、と引き抜いてしまった
        ちょっと気になって調べてみたら、「ノボロギク」と言う草のようだ。
       
              
              それで、ビンに水を入れて挿しておいたら、
              なんと可愛い冠毛になりました。

        
        ノボロギク:キク科ヨーロッパ原産
        明治時代に帰化し、どこにでも住み着いて一年中花を咲かせています。
        花は筒状、これ以上開きません。総苞片の先端が黒い三角形の模様になります。
        冠毛がぼろぼろに崩れるのでノボロ=野襤褸という可哀相な名前を付けられて
        しまったようです。荒地にはびこっていると、目もくれないけれど、こうして
        1本にだけスポットライトを当ててみると、結構可愛い冠毛です。

        
        カラタネオガタマが咲きだしました。大好きな花です。
        カラタネオガタマ:モクレン科中国南部原産

        
        いつも写真を撮らせて貰うこの木は今年、枝をばっさり剪定していました。
        葉っぱが随分と傷んでいるので、虫でもついたのかな?

        
        でも蕾がいっぱい。高貴なイメージは花色のせいでしょうか、臙脂色の花びらの
        縁取りも上等に見えます。咲き始めはバナナの香りがします。

本日の画像は色が寂しいので、華やかな一枚を追加

        
        プランターに植えたペチュニア、紅白でおめでたい
                

スペイン料理

2012-04-25 22:14:22 | 美味しい♪
学生時代の仲良し仲間の月例会
  
        
        仲間の一人のご主人が、安くて美味しかったよ、と薦めてくれたので、たまには
        雰囲気の変わった所もいいじゃない!と言うことになりました。
        千代田区六番町「メゾン・セルバンテス」というスペイン料理のお店です。

        
        ランチはコースのみ。中間くらいのコースに。まずサラダとスープ。

        
        メインは2種類からチョイス。これは豚しゃぶのサラダ風。私のチョイスです。
        なぜかというと……

        
        もう一つは鶏肉と豆のxx煮込み、鶏肉はゴメンナサイなので。

        
        全部のコースにパエリャが付きます。

        
        デザートはシフォンケーキ。飲み物はプラス料金。お店の雰囲気がスペインの
        バル風でワイワイと気さくで楽しいけれど、賑やかでちょっとうるさめ。
        で、お茶は場所をかえてゆっくり飲もうということになり、お水で我慢。
        毎週日曜日にフラメンコのライブがあるそうです。

              
              日テレ通りをぶらぶら歩いて喫茶店を探して一休み。
              東京は今日も22度と暑く、やっぱり冷たいものが
              飲みたくなりました。コーヒーゼリーフロート、なんと
              欲張りな飲み物

春・たけなわ

2012-04-24 21:00:25 | 季節のことば
今日は昨日と打って変わって夏近しの気温。

        
        園芸店で鉢植えを見たことがあります。フェンスいっぱいに伸び広がって
        藤のような花をいっぱいつけてカーテンのよう。

              
              ハーデンベルギア:マメ科オーストラリア原産
              和名はコマチフジ(小町藤)というそうです。みやびな花ですが
              たくましそうです。

        
        和風と言えば、今このハナズオウがあちこちで色濃く目立っています。
        ハナズオウ:マメ科中国原産

        
        蘇芳(すおう)という色の名にまでなっている赤紫なのに、白花もあるんですね。

              
              ハナミズキが咲き始めました。

        
        ハナミズキ:ミズキ科北米原産
        アメリカ、ワシントンに桜を贈ったお礼にアメリカから贈られた花と言うのは
        有名な話。大正4年のことです。それから日本に広まり、ハナミズキの並木も
        各地にありるほど日本に馴染んでいます。
        
        
        ハナミズキの咲くころは汗をかくような暑い日もあり、例年、そろそろ初夏が近いな、
        と思わせられていました。が…今年はどうでしょう?

HAPPY BIRTHDAY to IMO-TO♪

2012-04-23 23:17:46 | パーティ & 集い
鎌倉の「プランデルブ」でIMO-TOの誕生日会食。

        
        IMO-TOが上京。4月はIMO-TOの誕生月なので、毎年、私の誕生日会食をしている
        レストランに招待しました。


それぞれ飲み物を注文して、カンパ~イ

        
        オードブル1:帆立貝のポワレとタケノコのサラダ・ミモザ風


オードブル2:フランス産ホワイトアスパラガスのラヴィゴットソース

        
        新たまねぎのスープ
        

メイン1:鯛のソテー  (手前の紫色の野菜は大根でした)

        
        メイン2:湘南みやじ豚ロース肉のソテー・プラムソース


メイン3:和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。これは母のお気に入り、全部は食べきれないのに
母はいつもコレ。確かにとけるほど柔らかくてとっても美味しいのです。

        
        デザート1:ホワイトチョコレートのムース・オレンジ風味


デザート2:ブランマンジェ 季節のシャーベット添え
季節のシャーベットは苺。

        
        じつはコレがIMO-TOの注文。本当はデザートにろうそくを立てて持ってきてくれる
        のですが、ブランマンジェではねえ メッセージのプレートを添えてくれました。
        

最後に小菓子とコーヒー。

        
        エントランスよこから庭先を。
        今日は一日中雨。鎌倉見物もできず、また葉山コロッケを買って帰ってきました。
        いつもの通り、美味しくいただきましたが、特に春の野菜が、目にも舌にもフレッシュ。
        スタッフも変わらず感じのいいサービスでIMO-TOも満足してくれました。

母の庭で、木の花も。

2012-04-22 22:29:51 | 季節のことば
寒い春、でも木の花たちはちゃんと目覚めています。

        
        半分以上が蕾の時に鳥のご馳走になってしまうツバキ。鳥のくちばし攻勢を
        掻い潜り耐え忍んだツバキ。大理石のような色具合。

        
        今は鳥達の食料も豊富なのでしょう、遅く蕾を付けたツバキは鳥につつかれることもなく
        完璧な姿で開花しました。

              
              石楠花がだいぶ背も伸びました。大きな花房がゆさゆさ。
              
        
        今年もゴージャスな花付き、母は2~3本切って、父のお墓に供えてきたそうです。

        
        お隣との垣根に沿って燃えるようなつつじ。赤・赤・赤…賑やかな庭です。

母の庭の春

2012-04-21 22:50:44 | 季節のことば
手入れ不足の母の庭にも遅い春が来ています。

        
        毎年優雅な鉢植え桜草が華やかに花を開かせると母の庭が一挙に春の陽気に
        包まれたものでしたが、おととし母が体調を崩した時があり、全滅させてしまった
        草花がいくつもあります。桜草の鉢植えは水遣りや植え替えができなくて、
        20鉢位あった桜草をダメにしてしまいました。
        もっとも、重要な世話はIN0-TOがしていたのですが。

              
              庭のあちこちにじか植えにしていた野生種に近い品種は、
              さすがに丈夫でちゃんと花を咲かせています。

        
        これは「琴の調べ」という名品の残りかも?

              
              「田島白」

        
        ポピュラーな種類、元気です。

              
              桜草とともに母の庭の春の代表はチューリップ。
              
        
        今年はやっぱり少ない。昨年、球根を掘り起こさなかったし…。

              
              咲く時期も少しづつずれていて、散ってしまった花もあり…。
              いつもなら一斉に咲き揃うのに。気候の影響もあるようです。

        
        野スミレも強いなあ。植えた覚えはないのに…。

              
              おまけ。我が家の植木鉢にも毎年スミレが咲きます。
              どの鉢に芽が出るかはサプライズ。今年はマユハケオモトの
              ちっちゃな隙間にも窮屈そうに芽を出しました。