京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

パンジーと名残を惜しんで。

2013-04-30 21:27:17 | 季節のことば
昨年11月末に植えて丸5ヶ月、楽しませてくれました。

        
        丈が伸びた花を切って、束ねてメインの花瓶に。黄色いフリルのパンジーは1月末、
        鎌倉の朝市で買ったもの。茎が太くてよく背が伸びました。まだ切るには惜しい気も
        しましたが、うどん粉病が発生してしまったみたい。

              
              ビオラもパンジーと変わりがないくらい大きな花になって
              いたけど、さすがにこの頃は小さくなってしまった…。

        
        虹色パンジーは1月に購入。虹が消えかかっている…。
       
              
              高さを丸くなるようにそろえただけ、無造作に束ねたけれど、
              この見事なマッチング

        
        メインの花瓶は藍色のガラス。陽に透けると美しく、色とりどりのパンジーによく合う。

        
        どの角度から眺めてもなかなかのもの、かわいいです。ピンクのビオラは茎が細くて
        この中には入れられず。来年は大きいピンクを買おう!

              
              紫のビオラを中心に小さなガラス瓶に。丈が10cm~15cm位
              しかないので。

        
        ピンクと黄色の虹色パンジーも。プランターの中では真っ赤なビオラが目立ってました。

        
        鎌倉育ちのフリルの白、背が伸びませんでした。

        
        小さい束はトイレに飾ります。どんな花を飾っても、なぜかトイレの方が長持ち。

        大きな花瓶は玄関へ。しおれた花を抜きながら、水を換えてあげれば1週間くらいは
        元気でいてくれるので、十分に名残を惜し見ます。この季節の行事みたいなもの、
        でもパンジーを全部切って、余計な葉や茎を取って長さを揃えるのも結構な重労働、
        またしても腰が痛くなった
                                      

連休だから…

2013-04-29 23:47:24 | 美味しい♪
贈り物を買いにお出かけ。ランチはイタリアン。

        
        駒沢の「ラビコッカ」 通りすがりに見つけたお店です。あとで知ったのですが、
        イタリア人のピッツァ職人が焼いているのだそうです。
        

        
        サラダ

        
        パン

              
              暑かったのでアイスコーヒー。

        
        トマトソースとバジルのパスタ

        
        モッツェレラチーズとハムときのこのピザ。薪釜で焼いている、本場ナポリのピザだそうで、
        生地がモチッとしていて美味しいです。

        
        ピザの乗っていたお皿(ちょっと汚れているけれど)
        ほかのお皿はプレーンで真っ白な器なのに、ピザだけ絵が。特注?

        たまたま、車を入れたパーキングの近くにあったので、入ったレストランだったけど
        想定外に当たりのようでした。
        我が家から遠くはないけれどちょっと不便、駐車場もないので、わざわざ又行くかと
        言われるとウ~ン

              
              どこでも今、ツツジが満開。街が明るくなりました。

              

        
        
        

チゴユリ、住み着いて。

2013-04-28 22:51:24 | 季節のことば
4~5年前に小淵沢の知人宅から貰ってきたもの。母の庭が気に入ったようです。

              
              知人が庭から3本、引っこ抜いてくれました。
              母の庭のつげやモミジの下に植えておいたところ
              根付いたどころか、年々増えています。

        
        半日陰がお好みだそうで、環境があったのでしょう。

              
              背丈は10~20センチ、茎の先端に、直径1cmほどの花を
              1~3輪つける。

        
        20cmくらいの茎は弓なりになるので花は下を向く。カメラマン(だれ)泣かせの花。
  
              
              シランが同じ場所に根を広げ、か細いチゴユリが負けるのではと
              思っていたけれど、なんのなんの、隙間をぬって生き抜いて
              います。

        
        シランは陽の当たる場所でも増殖中。

              
              シロバナシランも。白花紫蘭って…

        
        唇弁のフリルの付いたひだが超豪華、おしゃれなタキシードのワイシャツみたい。

イタリアンラベンダー・シュガーベリー・ラッフルズ♪

2013-04-27 22:44:53 | 季節のことば
昨年購入、買ったときより花が多いヨ

        
        このイタリアンラベンダーと、フレンチラベンダーの「ワタボウシ」も一緒に買ったけど、
        フレンチの方は冬に枯れてしまった… フレンチの方が大きな鉢で高かったのに。
        イタリアンとフレンチとどう違うのかなあ。

              
              ラベンダーはシソ科、シソの花には似てないけど。
              イタリアンラベンダーは連続開花性がいいのが特徴だそうです。

        
        確かによく咲いています。冬の間も細い小さな葉は枯れませんでした。
        うさぎの耳のような花穂がなんともかわいい。

              
              もう一つ、3年前にから居ついてくれているハニーサックル。

        
        垣根越しに人さまの家のハニーサックルをいつも楽しみに見ていました。
        小さな鉢植えを見つけたので迷わず買いました。去年も今年もちゃんと
        花が咲きましたよ。健気です。

              
              真正面からよく見れば不思議なお顔です。
              ハニーサックル:スイカズラ科ヨーロッパ~アジア原産。

              小さい鉢は小さいなりに頑張っています。毎年忘れずに
              咲いてくれてありがとう

ご褒美ランチ

2013-04-26 23:00:49 | 美味しい♪
ヨガのご褒美です。健康のためだからご褒美はいらないんだけど…。

        
        よく行くパスタのお店「KURA」のランチのセット。
        リングのイカと生トマトの塩味ソース
        
        
        ウインナソーセージとアスパラのトマトソース

        
        ウインナソーセージとアスパラの醤油ソース

        みんなばらばらの注文

        
        ミニサラダ付き

        
        飲み物付き。ケーキはプラスのデザート。ベリーチーズケーキです。

        
        春休みの旅のお土産、いただきました。
        ニューヨーク、ボストンを旅してきたお土産はゴディバのビスケット。
        ビスケットの上にチョコレートが乗っています。

              
              福島の花見山公園にお花見に行ったお土産はゆべし。
              総理大臣賞受賞ですって
              
        
        ここにもオオデマリが咲いていました。真っ白のかわいい毬でした。

        身体を整えると食事も美味しいし、元気がでました。

        

セイヨウジュウニヒトエ

2013-04-25 23:48:37 | 季節のことば
ここの家主さんと初めて言葉を交わしました。

        
        鉢植えの大きなプラムの木があって、毎年花も実も楽しく眺めていました。
        塀のない庭なので、お庭の花が見放題、今は道路側にこのセイヨウジュウニヒトエが
        びっしり。見ているとお庭に人影が。会釈するとあちらから「こんにちわ」と。
        「今年プラムの花、咲いていませんでしたねぇ」「剪定の仕方が悪いのか、この2~3年
        花が咲かないの」当然実もならないわけで、「初めはたくさん取れたんだけど…」
        等などお話をして写真を気兼ねなく撮らせていただきました。

              
              セイヨウジュウニヒトエ:シソ科ヨーロッパ原産の園芸種
              別名アジュカ、セイヨウキランソウ

        
        コデマリ:バラ科中国原産
        この可愛さはやはりバラ科ですね。まるでユキヤナギを束ねたという形。

        
        こちらはオオデマリ。コデマリの小ささに対して確かに大きな毬です。
        咲き始めは薄緑色、開くに従って白く大きくなっていきます。アジサイに似た花は
        雄蕊も雌蕊もない装飾花だそうです。

        オオデマリ:スイカズラ科日本原産

        
        オガタマ、今年はばっさりと剪定してあり、枝が少ないこと!それでも少ない枝には
        たくさんの花が付いています。塀越しの枝だけど家が丸見えでカメラを向けるのが
        ためらわれる。家人の方がいればいいのに…と思いつつパチリ!

              
              かんぱ~い 昨日結婚記念日でした。
              ン十年たったかな、たまたま想定外にOTTOが早く帰宅して  
              夕飯の用意がしてなかったので外食。乾杯ぐらいはするか!と
              OTTO:ノンアルビール。私:ワイン

おまけ
        
        本日、画面が寂しげ色になってしまったので、神代植物園のベゴニアをおまけにUP。        
        

御船山楽園

2013-04-24 21:07:51 | 
武雄に住むいとこが名所を猛スピードで案内

        
        「御船山楽園」といい、武雄鍋島家28代領主の茂義が、造った庭園。

        
        桜に代わり、今は20万本のツツジが咲き誇っていました。

              
              御船山の断崖を背景に設計された庭園、完成までに3年の
              歳月を費やしました。御船山の麓に広がるツツジ谷。

        
        緩やかな斜面に色とりどりのクルメツツジ。ツツジの中を歩いて鑑賞することもできます。

        

        

              
              時には名残の八重桜に出会い、

         
         樹齢170年の大藤棚の匂いに包まれて、藤はまだ4~5分咲き。
         秋は紅葉が美しく、四季折々に楽しめる池泉回遊式庭園、15万坪の広さを誇ります。
        


武雄温泉

2013-04-23 22:01:59 | 
叔母達と武雄温泉に一泊


―武雄市観光協会HP写真より―
武雄温泉は、古くは神功皇后から、宮本武蔵や伊達政宗なども入浴したという歴史ある温泉です。
武雄温泉のシンボルである温泉入口の朱塗りの楼門は、天平式楼門と呼ばれ、釘を一本も使わずに
建てられています。この楼門と武雄温泉新館(平成15年3月に再建)は東京駅を設計した辰野金吾氏の設計で、
大正15年に建てられました。国の重要文化財に指定されています。

じつはこの楼門が今、改修工事中で、ネットにすっぽり覆われていました
宿は楼門のまん前の老舗旅館「東洋館」でした。温泉はぬるぬるとした柔らかいお湯です。

        ―佐賀新聞・印刷用ページから―
        この楼門の屋根の天井にはの四隅に東西南北を示す干支が描かれていました。
        北を示す「子」、東は「卯」、南は「午」、西は「酉」の4枚の絵です。
        
      
      さて、辰野金吾氏が設計した東京駅、その丸天井は八角形、その八角のそれぞれ角に
      8つの干支のレリーフが飾られています。8つの干支は丑、寅、辰、巳、未、申、戌、亥。
      十二支に足りない4つの干支は子、卯、午、酉。
      ピ~ン
      東京駅に抜けていた4つの干支は武雄温泉の楼門にありました。なぜ遠く離れた
      武雄温泉に?と思うことでしょうが、辰野金吾氏は佐賀県唐津の出身と知れば納得、
      ふるさとの温泉と東京駅を結んだ茶目っ気とされています。
      なぞが解けたのは2007年のことです。

もう一つ武雄市の最新の話題より

―Wikipediaより―

―武雄市図書館HPより―
武雄市が市の図書館を改装し、その運営をTUTAYAに委託。開館閉館時間の延長、レンタルソフト、本や文具の
販売、スターバックスの併設、読書シートを100席近く増やし、コーヒーを飲みながら本を読むこともできる…
4月1日から生まれ変わった図書館は民間に運営を委託することで生まれる問題も多々あり、賛否両論では
あるらしい。開放感と利便性は確か、本が快適に読めて、借りられそうで見た目にはうらやましかった。                      
        

唐津城

2013-04-22 23:18:52 | 
母のふるさとです(生まれたのはもっと山奥ですが)

      
      母が叔母たちと会っている間に唐津城に行ってみました。石垣の修理中で方向によっては
      クレーン車や工事現場が景観を損ねています。

        
        ここから石段を登り始めます。奥の方にエレベーターもありましたが…

        
        登りきった広場に有名な藤棚、入り口の看板には4月23日ごろが見ごろと書かれて
        いました。8分咲きといったところでしょうか、丁度いい時期に来ました。
        例年より1週間以上早いとか。

        
        樹齢100年を超えるという1本の藤、南北に18m、東西に23m、
        5万を超える花房は1mにも垂れ下がるそうです。

        
        藤棚の上にそびえる天守閣。

        
        唐津城は、豊臣秀吉の家臣・寺沢志摩守広高によって1602年から7年の歳月を
        費やして築城されました。東西に伸びる松原が翼を広げた鶴に見えることから
        舞鶴城と呼ばれています。

        
        その松原が虹ノ松原。写真中央のきれいなカーブを描く海岸沿いに約4.5k続く
        日本三大松原の一つです(他の2つは静岡県三保の松原と福井県気比の松原)

        私は20年ぶりの唐津です。
                        

初夏の気配

2013-04-18 22:05:04 | 季節のことば
ハナミズキも早い開花です。今日は初夏の陽気だとか

        
        ハナミズキ:ミズキ科北アメリカ東部~メキシコ東部原産
        アメリカを代表する花、1912年東京がアメリカに贈った桜の返礼に
        贈られた花だというのはよく知られています。

        
        初めは白花種が贈られ、2年後の1917年に赤花種が贈られてきたそうです。
        白、赤といっても花びらに見えるのはじつは苞で、中心の粒々が本当の花。

        
        このごろモッコウバラの垣根が多くなりました。白と黄色の花がクロスオーバー。

        
        つるがよく伸びて垣根を作りやすいこと、花付きがいいこと、丈夫なことなどが
        好まれている理由のようです。

        
        米粒のような花びらは大きなバラ並みに(それ以上かも)枚数が多く、米粒のように
        先が丸くてかわいい。
     
        
        一方、白いモッコウバには香りがあります。小さなバラがこんなにたくさん一面に咲くと
        雪が降ったようで、清らかです。

        
        モッコウバラはトゲがないとされていますが、白花には時々小さなトゲがあるらしい。
        花びらも大きなバラに似て、花びらの重なり具合もバラらしい。黄色いバラの咲き方は
        オールドローズのカップ咲きのようです。


        どちらもバラにしては手間がかからず、かわいいので、人気者、道を歩くのが
        また楽しい季節です。

明日から佐賀県唐津に出かけます。母のお供です。法事という楽しい目的ではないので、
    あまり遊ぶわけには行きませんが、母は姉妹達に会えるのを楽しみにしているようです。
    というわけで、2、3日お休みいたします。