ブラックベリーの実が赤く色づき始めました。
まだ花も少し咲いているのに、早いものは花が咲き終わるや色づいていきます。
美味しそうなグラデーション!
もう黒ずんだ実もあり、いつごろ収穫するのでしょう。
花が咲き始めたのが5月の初旬(5月14日にUP)花をめでて、
実を眺めて、2か月位後に摘み取り。
お口に入るまで3ヶ月間のお楽しみ。
ブラックベリーの実が赤く色づき始めました。
まだ花も少し咲いているのに、早いものは花が咲き終わるや色づいていきます。
美味しそうなグラデーション!
もう黒ずんだ実もあり、いつごろ収穫するのでしょう。
花が咲き始めたのが5月の初旬(5月14日にUP)花をめでて、
実を眺めて、2か月位後に摘み取り。
お口に入るまで3ヶ月間のお楽しみ。
泰山木の花と出会いました。
おとといのことです。通り抜けようと思った路地が行き止まりになっていたため、
遠回りを余儀なくされたのですが、通ったことがなかったその道で、泰山木の花を
見つけたのです。カメラに収められそうな枝にしっかりと巻いたとんがり帽子の
ような 蕾が! あしたではまだ咲かないだろうな、と一日置いて今日になって
見に行ってみました。なんと少し黄ばんで今にもはらりと散りそうな姿。
昨日、来るべきでした。
雄しべはぱらぱらと崩れ落ち雌しべはくるりとカールしたおしゃれな姿に
なっていました。
直径20cmにもなる泰山木の花言葉は「前途洋々」だそうです。
泰山木の前途って…? でも圧巻の貫禄は何か未来が開けているような
頼りがいを感じてしまいます。
青葉の間に朱色が目を引くのはザクロの花。
梅雨の頃、煙る小ぬか雨の中で、点々と灯をともした様に明るく咲く姿が
目を休ませてくれるものだが、今年はカンカン照りの陽ざしに朱の色も
かすみがち。
以前はご近所に八重のザクロの木があって、くしゃくしゃの和紙のような花を
つけて、梅雨空に鮮やかな色気を醸してくれていたのだが、家を建て替えて
そのザクロの木もなくなってしまった。花ザクロは実が成らないけれど、
花が大きくて見ているのが楽しい。一重の花のザクロは花数が多く、
実を結ぶので、こちらは実ザクロと言われているそうだ。
山法師の木が何本か並んでいる。ふと見ると花びらが多い花が!
花びらが4枚が普通。花びらといっても本当は総片苞という葉なのです。
中心にあるまるいぽつぽつとしたものが花、20~30個位かたまって
いるそうです。八重の山法師もあるそうですが、それは木全体が八重で、
しかもプラス4枚の花びらが多いそうです。この木の花は変異した花
なのでしょうか?
豪華に見えます。なんか得した気分
昨日 PassyさんのブログにUPされていたフェイジョア、そう言えば、我が家のご近所のフェイジョアは
今年はどうなっているのだろう?
そう、私があまり出歩いていないからまだ会っていないんだ…。
朝からの雨が午後になってやんだので、どれどれと重い腰を上げる。
我が家からすぐ近いマンションの植栽なのに、意識しないと通らない道、
というより買い物に行く時は必ず通るけれど、車で通り過ぎてしまう。
今日歩いてみてがっかり、3本もあるフェイジョアの木に花がほとんど
咲いていなかった。だから目に付かなかったんだぁ。枝があっち向き
こっち向きに伸びているから、剪定しなかったんだね。
3年位前にこのマンションが建って、植栽にフェイジョアが植えられて
いた時はうれしかったのになぁ。今年はちゃんと手入れされることを
願っている…よそのマンションながら。
と言うより、Passyさんを見習って、もっと元気を出して歩こうよ!と
Passyさんに励まされた気がしました。は・ん・せ・い!!
ちなみに去年のフェイジョア。一杯咲いて、とてもきれいだったのに。
ご近所友が庭に咲いたダリアの花を分けてくれました。
よくよく見るとなんとも豪華な花です。
日本に入ってきたのは江戸時代、1842年(天保12年)にオランダ船に
よってもたらされたと言われています。すごい! そこまで解っているんですね。
なので、和名は「天竺牡丹(てんじくぼたん)」 牡丹よりは菊を思わせる気
がしますが…。 原産国メキシコでは国花となっています。
小学生の時(すごい昔々だ)さつま芋のような球根を植えて一年間、観察日記
をつけたことがあります。先生が自由研究コンクールとかなんとかに発表してくれて、
賞をとったことがありました。
ダリアは大きさ、咲き方、そして色も種類がものすごく豊富で、今や切り花として
人気ですが、かつては庭のすみや、畑の横に植えられていて、おしゃれ感のない花
でした。そんな身近さもあって、なんとなく懐かしい気がする花です。
沙羅の花 捨身の落花 惜しみなく 石田 波郷
沙羅は夏椿とも言われる。一日花なので、咲きたてのようなきれいな花が、夕方には
ほとりほとりと地に落ちる。まさに潔い捨身を思わせる落花、落ちた花も絵になる。
片づけるのがしのびない。
褐色(かちいろ)の 根府川(ねぶかわ)石に
白き花 はたと落ちたり
ありとしも 青葉がくれに
見えざりし さらの木の花 「沙羅の木」 森鴎外
梅雨の季節に雫を溜めつつ、いよいよ白く凛と咲き、潔く散る沙羅の花を見ていると、
梅雨だろうがコロナ禍だろうが、うつうつとばかりはしていられない、さあ、前を
向いて!と言われているような気がする。
白絹のようなこの花がそんな勁さを感じさせるのが不思議だ。
昔々、何十年前のことだろう、再(再かも?)上映を友人と見に行ったことがある。
BSNHKで昼間、昔の名画を放映しているけれど、なかなかその時間にじっと
テレビを見ている機会は少なく、見たいと思った映画も見過ごしていた。
番組欄に「愛情物語」を見つけて、今日ならみられる!と久しぶりに
テレビの前にず~と座り込んでいた。
全編に流れるピアノの調べ、特にショパンのノクターンがステキで感動した思いは
残っているけれど、場面の大半は記憶になかった。筋さえも忘れてしまって
いたのだが、鮮明に心に残って忘れられない一場面があった。
キム・ノバックが真っ赤なレインコートを着て赤い傘をさして雨のセントラル
パークでデートする場面だ。あ~もうそろそろだ、と思っていたのに、
踊るように歩くキムの姿は出てこなくて、赤いレインコート姿のキムが
柵に座っている(?)姿がちょっこと写っただけ、前後のつながりがわかんない!?
ウッソ―、切られた? 私にとっては最高の名場面だったのに!
この映画にとっては、息子と連弾するこのラストシーンが最高の場面なんでしょうけど…
編集ナシの「愛情物語」をもう一度見たい!