相変わらず、隙間時間にアニメ見てます(≧▽≦)。
「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」
監督 池田成、高松信司
主演 (声)緑川光
スペースコロニーからモビルスーツガンダムと共に地球へ送り込まれた5人の少年たち。彼らは互いの顔も素性も知らないまま、コロニーのために孤独な戦いを続けるのだった…。
前に取り上げた「ガンダムX」の前年に放送され、宇宙世紀の物語ではない「アナザーガンダム」の中では高い人気を誇る作品です。主人公であるヒイロ、デュオ、トロワ、カトル、五飛(ウーフェイ)の5人の少年が、見た目も中身もかっこいいんですよね。女性ファンが多いのもうなずけるところ。
でも、それ以上に僕が素晴らしいと思うのは、その主人公を取り巻く多彩なキャラクターたち。ヒロインのリリーナ、敵側キャラであるゼクス・マーキスことミリアルド・ピースクラフトに、その忠実な部下であったノイン、5人とリリーナの敵であるオズの幹部、トレーズ・クシュリナーダと、彼の腹心の部下レディ・アン、ガンダム開発者のじじいたち(笑)などなど、魅力あふれるキャラクターたちが、実に魅せてくれます。というか、まあ、みんな勝手なんです。5人も他の連中も、人の言うことを素直に聞く人間なんか一人もいやしない(笑)。
物語は中盤以降、リリーナの提唱する絶対平和主義とは裏腹に、地球とコロニーはむしろ戦争への道を歩んでいきます。道化にされるリリーナ、失脚するトレーズに、オズを追われるゼクス。コロニーから見捨てられ、孤立していく5人。追い詰められていく中で、どうやって打開していくか。見ていて色々考えさせられるし、最終回までハラハラし通しでした。とてもいい作品だと思います。
画像は、手前がミリアルド・ピースクラフト、奥がトレーズ・クシュリナーダ。主役を差し置いて、この二人(笑)。だって、クライマックスの中心は、この二人だものね。
「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」
監督 池田成、高松信司
主演 (声)緑川光
スペースコロニーからモビルスーツガンダムと共に地球へ送り込まれた5人の少年たち。彼らは互いの顔も素性も知らないまま、コロニーのために孤独な戦いを続けるのだった…。
前に取り上げた「ガンダムX」の前年に放送され、宇宙世紀の物語ではない「アナザーガンダム」の中では高い人気を誇る作品です。主人公であるヒイロ、デュオ、トロワ、カトル、五飛(ウーフェイ)の5人の少年が、見た目も中身もかっこいいんですよね。女性ファンが多いのもうなずけるところ。
でも、それ以上に僕が素晴らしいと思うのは、その主人公を取り巻く多彩なキャラクターたち。ヒロインのリリーナ、敵側キャラであるゼクス・マーキスことミリアルド・ピースクラフトに、その忠実な部下であったノイン、5人とリリーナの敵であるオズの幹部、トレーズ・クシュリナーダと、彼の腹心の部下レディ・アン、ガンダム開発者のじじいたち(笑)などなど、魅力あふれるキャラクターたちが、実に魅せてくれます。というか、まあ、みんな勝手なんです。5人も他の連中も、人の言うことを素直に聞く人間なんか一人もいやしない(笑)。
物語は中盤以降、リリーナの提唱する絶対平和主義とは裏腹に、地球とコロニーはむしろ戦争への道を歩んでいきます。道化にされるリリーナ、失脚するトレーズに、オズを追われるゼクス。コロニーから見捨てられ、孤立していく5人。追い詰められていく中で、どうやって打開していくか。見ていて色々考えさせられるし、最終回までハラハラし通しでした。とてもいい作品だと思います。
画像は、手前がミリアルド・ピースクラフト、奥がトレーズ・クシュリナーダ。主役を差し置いて、この二人(笑)。だって、クライマックスの中心は、この二人だものね。