1月2日に、高校の同窓会がありました。
午前11時という真昼間から駅前のホテルの宴会場で、70名ほどのいい年した紳士淑女が飲んだくれ、酔いたくれていました。
一つ困ったのは、総勢400人の同級生のうちの70名ですから、お互い知らない人が結構いたということ。中学も別で文系理系も違う、同じクラスになったことないとなれば、本当に初対面と言う場合もあり、「名札が欲しいなあ」と言いながら、恐る恐る話をしていました。僕は知っての通り人見知りですから、話をしていたのはほとんど知ってる人とばかり(^^;)。
でも、やっぱり同級生。会はいつの間にか和気あいあいと盛り上がり、10年後の還暦での再会を期して散会となりました。
もう若くはないし、たぶん一次会で解散するだろうと思っていたのですが、「せっかく集まったのだから」と、急きょ居酒屋に二次会を設定。ほぼ半数がそのまま流れていきました。しかも、どちらかといえば女性の方が積極的。曰く「主婦が堂々と家から出られる機会なんてそうそうないのだから、さっさと帰ってはもったいない」とのこと。なるほど、その気持ちは分かります。
二次会終了後、見上げた空がまだ青かった…。隣にいた女性が「あれ、朝日?あ、夕陽か。あたし夜通し飲むことはよくあるんだけど…」って、おいおい( ̄▽ ̄)。
なお、旧郡部の中学校は夜に同様に同窓会があったところがいくつかあり、そちらの出席者は「開会時間まで」と言いながら、もう一軒焼き鳥屋へ流れていきました。
僕は、退散しました。いいだけ飲んだし、実家に寄って娘を連れて帰らないといけなかったし、妻が家で待ってたし。