最近読んだビジネス書を二冊、ご紹介します。
題材は、僕の大好きな
「機動戦士ガンダム」。
「ガンダム」でビジネス書ですって。何だか凄い時代になったものです。
まず一冊目。
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「『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ」
松山淳 著
ガンダムのキャラクターを題材に書かれた、リーダーシップ論の本です。ブライトやシャア、ギレン、キシリア、ランバ・ラルにマチルダといった主要リーダーキャラは当然のことながら、アムロやカイ、果てはフラウ・ボウといった、リーダーシップとは無縁と思われるキャラまでも、この観点から語るのはちょっと驚きです。
また、取り上げられるキャラの多いこと。ワッケインやドレン、コンスコンにガイア、ククルス・ドアン辺りはまだ分かりますけど、クワラン(「時間よ、とまれ」でガンダムに時限爆弾仕掛ける曹長)やモスク・ハン(マグネット・コーティングの博士)、バロム(ソロモン戦で、マ・クベに脱出ポッドを救出するよう進言する参謀)辺りになると、名前だけでは正直分からない。モスク・ハンは顔を見ても分からず、本文を読んで、やっと思い出した次第。
著者のマニア振りに共感しつつ、こんな本が書けるガンダムという物語の奥深さに、今更ながら感じ入ります。
個人的には、マ・クベ、ワッケインへの適切な洞察と、ドレンへの高評価が嬉しかったですね。
長くなるし、夜も遅いので、もう一冊は、稿を改めて、また明日にでも。
お休みなさい。
題材は、僕の大好きな
「機動戦士ガンダム」。
「ガンダム」でビジネス書ですって。何だか凄い時代になったものです。
まず一冊目。
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「『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ」
松山淳 著
ガンダムのキャラクターを題材に書かれた、リーダーシップ論の本です。ブライトやシャア、ギレン、キシリア、ランバ・ラルにマチルダといった主要リーダーキャラは当然のことながら、アムロやカイ、果てはフラウ・ボウといった、リーダーシップとは無縁と思われるキャラまでも、この観点から語るのはちょっと驚きです。
また、取り上げられるキャラの多いこと。ワッケインやドレン、コンスコンにガイア、ククルス・ドアン辺りはまだ分かりますけど、クワラン(「時間よ、とまれ」でガンダムに時限爆弾仕掛ける曹長)やモスク・ハン(マグネット・コーティングの博士)、バロム(ソロモン戦で、マ・クベに脱出ポッドを救出するよう進言する参謀)辺りになると、名前だけでは正直分からない。モスク・ハンは顔を見ても分からず、本文を読んで、やっと思い出した次第。
著者のマニア振りに共感しつつ、こんな本が書けるガンダムという物語の奥深さに、今更ながら感じ入ります。
個人的には、マ・クベ、ワッケインへの適切な洞察と、ドレンへの高評価が嬉しかったですね。
長くなるし、夜も遅いので、もう一冊は、稿を改めて、また明日にでも。
お休みなさい。
私は ビジネス書は 読んだコトが ないのですが 《人間力開発書》のようなものは 読んだコトがあります。
只、感銘は するものの 実践となると イヤハヤ 難しかった デス~(涙)
さひょ君の 場合は 如何ですか!?
ガンダムでビジネス書が書かれているんですね。驚きました。
僕もビジネス書はあまり読みません。というか、積極的に読みたくはないですね。読んでも、あまり面白くないし。
この本も、次に紹介する本も、人間力開発書にあたります。この本に書いてあることだって、「それができたら苦労しないよ」というところは一杯あります(笑)。
ただ、ガンダムというアニメの奥深さを、改めて認識できたということと、ガンダムで育った世代が、今、社会の中心になっているのが、こうした本が出版されることでも分かるので、取り上げてみました。
ビックリでしょう?あるんですよ。
ファーストの放送から、既に三十年以上経ちます。ガンダムで人間の社会を学んだ世代が、今やみんな社会を動かす側になって、アムロの気持ちより、ブライトやワッケイン、マ・クベの立場の方が理解できる年齢になっている。(いや、マ・クベは理解したくないな(笑))
僕はブーム真っ最中の世代で、ガンプラ買うのに模型店に並んだ少年でしたから、何だか感慨深いものがあります。