新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

今後のことについて…

2018-07-15 20:00:18 | メンタルヘルス
 今、毎日仕事に出ても、なかなか手が付かない。どうしてもその日やらなければならない最低限だけこなして、終わり。
 簡単な事務一つ処理するのが大義で億劫で。パソコンのディスプレイを前に、手が本当に止まってしまうこともしばしば。作業の能率が極端に落ちていて、仕事はたまる一方。毎日偏頭痛がひどく、市販薬では痛みが引かない。上司からは何でも相談してと言われてはいますが、所長も次長も人事権を持っていないので、パート一人雇う権限がないですし、他部署から人を連れて来ることもできません。ちょっと手伝ってもらうにも、次長は実務はからっきしで、僕がやる方がまだ早いし、次長を飛び越して所長に頼むのも、職場に余計な波風を立てることになります。

 今、だいたいそんな感じです。

 4月当初よりはまだマシなので、病気ではないと自分では思うのですが、といって普通ではありません。このまま放置して、改善する見込みがあるとも思えない。
 今度の金曜日は妻の通院日なのですが、数日前、病院のワーカーに連絡して、その日に僕も診察してもらえるよう段取りを整えてもらいました。翌日になって病院から、妻の主治医とは別のDrに予約を入れたとの連絡がありました。

 病院の返事をもらってから所長と人事課の相談員にはその旨報告し、妻にはちょっと迷ったのですが、黙っておく訳にもいかないので、昨日、伝えました。娘には何も言っていません。

 今日の午前中、一人で大分まで「椿三十郎」を見に行きました。映画は面白かったのだけれど、往復のドライブ片道1時間がしんどくて、帰宅した後、身体が鉛のように重たくて。大好きな映画を見てそんなのも珍しい。やっぱり普通ではありません。

 交代で取る夏季休暇は、全て妻の通院日に充てています。それ以外の有給は、年末までやっぱり妻の通院日と、あと来月実施の娘の家庭訪問で、ほぼ全部消化してしまいます。僕自身の休養には、全く使える時間がありません。でも、毎日ヘトヘトです。

 どうしたらいいか、金曜日にDrとじっくり話をしたいと思います。

 僕自身の受診は、ほぼ20年ぶりです。前回は職場のパワハラが原因でした。

 少し休みたいし、きつい時に無理しなくていいようにしたい。

 僕としては、ただそれだけなのです。でも、それが現状では一番難しいことです。





結果発表

2018-07-10 22:45:07 | 子育て
 今朝、いくら起こしても起きなかった娘。仕方なく、担任の先生に欠席の連絡をして休ませました。

 昼休みが終わろうとする頃、先生からメッセージが。この前の英検準2級の二次試験、みごと合格したとのこと。

 早速娘へラインすると、狂喜乱舞して喜んでいる様子。「おっさんずラブ」の部長のスタンプを送り付けてきました(笑)。

 これで明日は元気に登校できるかな。




関ジャム生放送

2018-07-09 00:03:40 | 音楽
 ついにこの日がやって来ました。渋谷すばる君の関ジャニ∞としてのラスト出演。

「関ジャム」という番組は、内容が専門的でクオリティが高く、毎回番組最後に披露されるセッションもメンバーの気合が感じられるいい番組でした。僕にとっても、とかく憂鬱になりがちな日曜夜の、貴重な楽しみでした。たぶん、メンバー本人たちも力を入れてるんだろうと思っていましたが、これをすばる君の最後の出演番組に持って来た、それも番組初の生放送。彼らの思い入れの強さを感じます。

 今回のゲストは東京スカパラダイスオーケストラ。またすごいのを連れてきましたよね。彼らの明るい曲の代表格「無責任ヒーロー」を熱く力強く演奏。

 CMを挟んで、7人だけで2曲。「大阪ロマネスク」でしっとり聞かせた後は、いよいよラスト。「LIFE~目の前の向こうに~」。ファン歴が短いもので知らなかったのですが、この曲、初のバンド曲で、7人で共同してタイトルを付けたんですね。しかも、「目の前の向こうに」と付けたのは、すばる君。そう聞くと、余計に感慨深く聞こえます。

 娘と一緒に、テレビの前で食い入るように7人を見つめていました。錦戸君、泣くな。大倉君、うんうんシャウトするよね。横山、安田、村上、まる…みんなの気持ちが伝わってきます。なによりすばる君。本当に素晴らしかった。

 番組終了と同時に泣きくずれる娘。彼女がテレビを見てあんなに声を上げて泣くのを見たのは、初めての気がします。

 ありがとう、関ジャニ∞。ありがとう、渋谷すばる。7人のこれからに幸多かれと願います。



人間万事塞翁が馬

2018-07-06 00:38:21 | 日記
 期末テストの期間中、学校は午前中で終わるので、お迎えを親に頼んでいます。そのまま夕方まで実家で過ごし、仕事帰りに僕が寄って、娘を連れ帰る手順になっています。

 もうすぐ期限が来る労働保険・雇用保険の保険料計算が終わっていないので、昨日のうちから親と娘には伝えて了解を取り、今日は夜8時まで残業しました。本当はもっとしたいところですが、あまり遅くなると親に娘を預けている手前もあるし、あとの家事育児にも差し障ります。昼間、必死に保険料計算を仕上げ、定時を過ぎる頃からは、同じく締め切りを迎えている非常勤の賃金の支払い事務へ移行。丸一日、細かい数字を見過ぎて頭が痛くなりましたが、どちらもまあ、どうにかなりました(^^;)。

 同じく残っていた隣の係の課長補佐から、仕事を上がる少し前に、僕の前居た職場が今、大変らしいという話を聞きました。異動内示の時点で既に、新任の課長補佐はパワハラをするという噂がありましたが、案の定、係の人間関係がギスギスして嫌な雰囲気になっているとのこと。例の働かない男は、仕事はしないけど不平不満は人一倍口にします。そんな男と、パワハラ上司の取り合わせ…結果は火を見るよりも明らかですよね…。

 そう考えると、僕はまだマシかもしれません。今の僕の問題は、もっぱら僕自身にかかることで、職場の人間関係は良好です。もっとも、これで人間関係悪かったら、とうに出社拒否になってるだろうと思いますが…。

 それでも今、辛いのは事実。せめて健康を損ねないように、気を付けたいとは思います。



出張中に読んだ本 3冊目

2018-07-04 21:52:17 | 読書
 台風一過。雨も上がり、行きたくないけど出勤しました(^^;)。

 先週後半の出張と、昨日の予期せぬ休みで、仕事が溜まりまくっています。書類の山を見ると目まいが…。

 でも、世の中には、こういう方も居るんですよね。出張中に読んだ3冊目。


「ローマ法王に米を食べさせた男」 高野誠鮮(じょうせん) 著

 中也を読み終えた後、帰りの電車であっという間に読みました。以前、テレビ東京の「カンブリア宮殿」で取り上げられてたのを見て買ったのですが、それっきり数年間放置してました。

 この人、大変な人です。石川県羽咋(はくい)市の市職員なんですが、地元の米を売り出すのに、箔を付けようとして首相官邸からホワイトハウスからクレムリンからバッキンガム宮殿から、片っ端に手紙を書きまくり、返事のあったローマ法王庁と交渉。本のタイトルのとおり、ローマ法王にお米を食べさせてしまうんです。

 他にもNASAと直接交渉して本物の宇宙ロケットを購入し、博物館を作ってしまったり、地元の農家直営の農産物販売所を立ち上げたり、次から次へと行動し、町おこしを行っていきます。

 ともかく、エネルギッシュで前向きな人です。何から何まで僕と正反対。その尽きぬアイデアと行動力には脱帽です。読んでいて、こちらもちょっと気合が入りました。ありがとうございますm(_ _)m。

 ただ、ちょっと皮肉めいたことを言うと、事業って立ち上げるより継続することの方が何倍も大変なんですよね。この本が出たのは6年前。今、この本に書かれている各事業がどうなってんだろうって、ふと気になりました…。