今年で11回目となる「宮古湾横断遠泳大会」は8月23日に開催される。
参加はすでに締め切ったが、県内外から10代から70代までの51人が出場する。
例年、身体の不自由な人たちも多く参加し、それぞれが海原を泳ぎきる自らの可能性に挑戦している。
波があり、潮の流れに翻弄される海での泳ぎはとても大変なものだ。
この遠泳は元々、たった一人の人の挑戦から歴史の幕が開けた。
泳げなかった自分が泳ぎを覚え、その集大成としての海での、そしてこの美しい湾を横断したいという夢から始まった。
かつて宮古湾では水産高校などの生徒たちによる遠泳大会が伝統的にあった。
若者たちの遠泳は夏の風物詩でもあり、多くの市民の注目の的でもあった。
そんな光景が失われてから多くの時が過ぎ、遠泳が行われていた海岸の白砂青松の風景も今は遠い昔となった。
やがて時は流れたが、10年前にたった一人で行った挑戦が、今や伝統の復活となり宮古湾の風物詩として甦った。
勇気ある挑戦者がいたからこそ、この遠泳大会は甦ったのだ。
今や遠くは関東からの参加者もある。
たった1・3キロという短い距離ではあるが、老若男女誰もが楽しめる水のイベントだ。
夏らしい夏がなかった、今年の夏。
せめてこの日、暑い日差しと青い海原のもと、すべての人が楽しみながら水しぶきを上げ完泳できることを願っている。
★スタート 10時(白浜漁港)
ゴール リアスハーバー宮古
皆様の応援をよろしくお願いします。
参加はすでに締め切ったが、県内外から10代から70代までの51人が出場する。
例年、身体の不自由な人たちも多く参加し、それぞれが海原を泳ぎきる自らの可能性に挑戦している。
波があり、潮の流れに翻弄される海での泳ぎはとても大変なものだ。
この遠泳は元々、たった一人の人の挑戦から歴史の幕が開けた。
泳げなかった自分が泳ぎを覚え、その集大成としての海での、そしてこの美しい湾を横断したいという夢から始まった。
かつて宮古湾では水産高校などの生徒たちによる遠泳大会が伝統的にあった。
若者たちの遠泳は夏の風物詩でもあり、多くの市民の注目の的でもあった。
そんな光景が失われてから多くの時が過ぎ、遠泳が行われていた海岸の白砂青松の風景も今は遠い昔となった。
やがて時は流れたが、10年前にたった一人で行った挑戦が、今や伝統の復活となり宮古湾の風物詩として甦った。
勇気ある挑戦者がいたからこそ、この遠泳大会は甦ったのだ。
今や遠くは関東からの参加者もある。
たった1・3キロという短い距離ではあるが、老若男女誰もが楽しめる水のイベントだ。
夏らしい夏がなかった、今年の夏。
せめてこの日、暑い日差しと青い海原のもと、すべての人が楽しみながら水しぶきを上げ完泳できることを願っている。
★スタート 10時(白浜漁港)
ゴール リアスハーバー宮古
皆様の応援をよろしくお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます