4CAM好き。

ハーレーのドラッグレースや日々の出来事?

キャブ車3台のチューニング

2015-07-05 00:08:40 | スポーツスター

一台目はなんとパンヘッド 51年FLです。
この辺の車両だとシャシダイへ乗せる方は少ないので貴重な経験をさせてもらいました!!
マグネット点火・HSR42が取り付けられたパン
何馬力出てるか気になる方は多いと思いますが
皆さんが予想してるより低出力なのです・・・

チューニング前 19HP/3474 トルク5.5/2379
19馬力!!
トルクは回転が上がれば上がるほど落ちると言う結果。
チューニング後 28.4HP/3866 トルク6.0/1995
約1.5倍に!!
一番パワーが出たジェッティングでは無く・安定して28馬力出るジェッティングにしました。
ちなみに一番出た時は32馬力・エンジン温度の変化でパワーが安定しなかったので
安定してる方を選びました。
後・オーナーさんに別物と感想を頂きました!!

2台目は2000年1200S

S&S Eキャブ+サンダージェット メーカー不明テーパードマフラー
エンジンはストックで点火はダイナS ツインプラグは羽目殺しでシングル化

チューニング前 61.1HP/5159 トルク9.9/1801
チューニング後 65.6HP/5144 トルク10.1/3873
高回転で4.5馬力パワーUPできました。
でもマフラーの特性でしょうか ピークが5千回転前半で出てます。
もう少し抜けの良いマフラーでピークをあと1000RPM上げれれば70馬力オーバー出るはずです。

3台目は2003年XL883

純正CVキャブ 純正加工エキパイ+汎用テーパードマフラー ストックエンジン 点火もストック。

チューニング前 47HP/5481 トルク6.4/5036
チューニング後 50.8HP/5501 トルク6.8/5359
パワー・トルク共に一回り上がりました!!
MAX5500回転で計測しましたが・もう少し回せばパワーも出る感じです。

以上・思うほどパワーって出てないです。
機会が有ったら・愛車のパワーチェックしてみて。