4CAM好き。

ハーレーのドラッグレースや日々の出来事?

最終戦へ向けて自分の。

2017-11-10 01:08:15 | 自分の XLH883改
一昨日 ヘッドまでばらして手付かずだった腰下に着手



↓オイル抜き



前はコレをやらずにケースを割っていたので・床がオイル塗れに!少し学習しました。


この後クランクを抜き・去年使用してたケースに組み込みですが

リフトのデカいカムを組むので・ケースに接触しないか等確認 

加工 洗浄 ベアリング交換等 組む手前まで作業して終わり。


昨日はやる気が起きず・・・


本日 組み立て開始



↑ピニオンシャフトのべリングレース 矢印で指してる所
 
カム山が接触するので削ってます。

↓赤丸のところです・レースがカム側に出っ張ってるのでそこが当たります。



↓F/Rインテークのリフターピン



リフターがジャンピングした様で 当たった傷が!?

↓ストックパーツは割と持ってる方だと思いますが・・・




整理ができてないので 探すのがぁ~ (リフターピンありました!!)


次はシリンダースタッドの取り付け

↓ヘッドボルトに



↓ベアリングを入れて



↓スタッドにねじ込み ラチェットで締めてやります



ベアリングがスタッドの頭に当たり締めこめます!

締め終わったらヘッドボルトを緩めれば ベアリングが入ってるので

簡単にヘッドボルトだけ外せます。

↓今日はここまで。



明日は じゃまP~(やまP~)が来られるそうなので・・・




最終戦へ向けてかまさんの。XL1200Xにサンダーマックス

2017-11-05 00:20:17 | フォーティーエイト キャマタンの。
↓マフラー製作前のクロームワークス スリップオンでのグラフ



青がトルク 赤がパワー 

点線がHPI+サンダーマックス取り付け後 最初のパワーチェックのグラフ

74.4HP 9.3Kg

数回テストと補正後が

78.8HP 10.0Kg


マフラー製作後

4インチファンネルが届かないので

↓この状態でテスト&補正を繰り返し!



↓パワーチェックの動画





92.3HP 6824rpm 10.3Kg 6048rpm

約13馬力UP!!

↓KWスリップオンの時とマフラー製作後を重ねたグラフ



中間の落ち込みはマフラーの特性上 パワー重視なので・・・

スリップオンマフラーではカムやスロットルボディー交換を活かせなかったのが

マフラーで活かせられたと思います!


スロットルボディー改の状態でこのマフラーで計測してたら?

どういう結果になったか気になりますが・・・


後は実走行からのフィードバックでもう少し良い方向へ補正されると思います。


VDA最終戦へ向けて・かまさんの。

2017-11-03 02:29:52 | フォーティーエイト キャマタンの。
ヤマP~のと自分のは作業中断で

ストリートモディファイ参戦のかまさんの1200X

前回SEのカムと純正スロットルボディー改を組んで

スーパーチューナーでリセッティングしましたが

微妙にしか変わらず・・・

HPIのスロットルボディーご注文頂きました!!

↓55φのスロットルボディー!マニとエアークリーナ付き!!



↓純正スロットルボディー改とHPI



それと仕様変更が頻繁ですので

スーパーチューナーを止めてサンダーマックスに!



↓HPIとサンダーマックスを取り付けて



ベースマップの選択ですが・XL系はマップの選択肢が少なく

この仕様に近い物はなく 1200のベーシックな奴をインストール

そこから変更(学習)して行く事に!

PCとリンクしながら ダイナモ上で仮想走行させて

空燃比のズレをチェックしていき・ズレてる所でアクセルキープ

AF16位までなら 60秒から180秒位で狙った数値近くまで補正してくれます

AF下が11以下 上が16以上だとなかなか補正されませんでした(あまり変化がなかった。)

中にはAF19以上の場所もあり(O2センサーの範囲外も!)

ここは学習でどうにかならないのでは❓ということで

そのアクセル開度と回転数の所のエアー/フュールレシオを

安全な空燃比になるまで直接変更しました。(正しいやり方かは分かりません。)

通常走行で使いそうなところは一通り確認終えて

次はパワーチェック!!

最初はなんと・・・

73馬力 9Kg・・・・・・

パワーも馬力も大幅ダウン!?

全開時の空燃比は濃いめ 薄いより安心してテストできますが

全開では各回転数を一瞬で通りすぎますので・学習するのに時間が掛かるようです。

数回テストを繰り返し

↓ここまで



78.8馬力 10.0Kg

まだ上がる可能性はあるけど・・・

前回までの仕様と同じかそれ以下・・・

かまさんに残念な連絡をしつつ

原因はマフラーでは?と言ったら

レース用作っちゃって!

ついでにエアクリも取っ払ってファンネルにしといて!!

と男前な返答が!!!!

↓で いつもの3STEPドラッグパイプ



O2センサーボスは計4箇所 サンダーマックス用とログ用



↓ラバーマウントモデルですので・ステー製作が面倒でした。



↓ファンネル取り付け用 スロットルボディーサポートの制作



↓6mmのアルミ板から同じ形を二枚切り出して・ダウエルピンを打ち



↓重ねて成型



↓溝を切って(ブリーザー用)



↓完成 裏側



↓表



↓ブリーザーボルトの穴拡大



↓インナー取り付け



↓液ガス塗ってアウター取り付け



↓4インチファンネルを取り付け予定ですが・入荷待ちなので



とりあえず。

次回結果報告します。