

ツメリットコーティング完成から、迷彩塗装完了までを
紹介させて戴きたいと思います



1944年ポーランドで作りました

車体、砲塔部分にツメリットコーティングが施されているタイプで、
以前から挑戦してみたいと思っていた戦車でした


組み立てでいつもうまく行かないのがキャタピラ部分なのですが

今回は機動輪と誘導輪に直接小さなキャタピラパーツを貼り付け、
また上下部分のキャタピラパーツを個々に接着し、
最後に前部のパーツを張り合わせる手法をとった事で
何とか思い通りの雰囲気に仕上げる事が出来ました


ツメリットコーティング、組み立てが出来上がりましたので
サーフェーサーを全体に吹きかけ、塗装の下準備をしました

(キングタイガーはスカート部分を取り付けてしまうとキャタピラと車体測部が塗りにくいので、先に車体下部は基本塗装まで塗り上げ、マスキングをして車体全体をサーフェーサーで塗り上げています)


基本塗装を行いました

今回も色はダークイエローを使用しています


次の作業は迷彩塗装なのですが、
今回も私の雰囲気が出せるよう、筆塗りで頑張ってみる事にしました

迷彩の色はレッドブラウンで仕上げました

ただ淡色のレッドブラウンだと私の思う色ではなかったので、
何色かの色を配合して気に入った色を作り塗って行きました



何だかイメージがつかめませんでしたので、
また私の直感に頼り、筆を進めて行きました

戦車の大きさと迷彩のバランスが思いのほかうまく行き、
今回の迷彩塗装は自分的にはとても気に入った仕上がりになりました

サーフェーサーから迷彩まで、思いのほか順調に作業を進める事が出来ました

昨年9台の戦車を仕上げた経験が役に立っているのだろと思います


ジオラマ製作は帰ってきてからの作業になると思います


どうぞよろしくお願いいたします


