今日はオットーカリウスのジオラマに、猫を設置した所を紹介させて戴きたいと思います
主人の作ったオットーカリウスのジオラマを作り始めた時、風景の中に猫を配置したいな～！と思い始めました
「つかの間の休息」そんなホッとした感じを表現したかったからです
モデルになる猫は、もちろん実家の猫コテツ君です
硬い感じのジオラマに、柔らかい雰囲気がプラスされればと思います
真似するのは、コテツ君の色です
調度ジオラマにもこの色がマッチするようなので、上記の写真を参考にしました
最初エポキシパテなどで猫を作ろうと思ったのですが・・・
どうしても可愛く出来なかったので、
１００円ショップで園芸用のピックを探してきてそれを使用しました
ただそのままの色だとジオラマの雰囲気を壊してしまうため、
塗り替えることにしました
まずは全体に手塗りのサーフェーサーを凸凹間が少し出るように塗って行きました
こうする事で色を付けた時に毛並みが表現できると思ったからです
何色かのアクリル絵の具を調合し、基本塗装、縞などを塗って行きました
縞はコテツ君の縞を参考に、縞の方向を考えて塗って行きました
また筆の塗料をかなり取ってしまい、かすれた感じで縞を描いたので・・・
毛並みの雰囲気が出たように感じます
出来上がった猫を、手前緑地部分に配置してみました
柔らかな雰囲気の猫を飾った事で、
ジオラマ全体の雰囲気が柔らかくなり、ホッとした感じが出てきたように感じます
作戦会議？をしている戦車の横でも、楽しく遊んでいる猫！そんな感じが女性の作るジオラマらしくて
よいのではと思います
明日は戦車に搭乗している兵士や戦車の雰囲気の変化を見ていただけたらと思います
では、これからもよろしくお願いいたします