Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

1944 Warsaw ジオラマメイキング 5 フィギュア設置

2010年01月16日 | プラモデル・模型
今日は昨日紹介させていただきましたジオラマベースに
フィギュアを配置したところを紹介させて戴きたいと思います



今回作りましたジオラマはA4サイズくらいの大きさなのですが、
その中に8体のフィギュアをつくり配置してみました
ヒロナリさんの「ブラッティー・メモリーズ」を見せていただいてから
ジオラマの中に負傷兵がいる事が自然な事だと認識する事が出来、
今回はジオラマの中に負傷兵を配置する事を試みてみました


別角度から撮影した写真なんですが、
負傷兵が良くわかると思います
血を流している姿が少々残酷な感じに見えるのですが
激戦を表現する上では必要な事なのだろうと思いました




すぐ上の写真では、爆風で飛び散ったガラス片の再現を試みてみました
透明プラバンを小さく切り、
木工用ボンドで貼り付けて行きました
こんな作業でも出来上がりのジオラマは雰囲気が出るので・・・
地道な作業の積み重ねが大切な事も勉強しました


このしゃしんのフィギュアは、キングタイガー脇に設置した歩兵です
銃を構えている人、走っている人
それなりに雰囲気が出ているのではと思います


こちら側にも一人、負傷兵を配置してみました
角の部分に配置したのでイメージが強烈になってしまいましたが、
瓦礫のところに隠れている様を表現してみたつもりです


今回この歩兵を配置する時に、一つ大きな失敗を致しました
足にリモネン接着剤をつけて接着したのですが、
リモネン接着剤は発砲スチロールを溶かす性質があるらしく・・・
発泡スチロールに足型の穴が開いてしまいました
何とか木粉粘土で穴埋めをし・・・ごまかしてしまったのですが、
リモネン接着剤は発泡スチロールには向かない事がはっきりとわかりました
もしみなさんが発泡スチロールにフィギュアを設置しようとお考えの時は
リモネン接着剤はつかえないと言う事を覚えていただければと思います


今回は私にとって、かなり挑戦の多いジオラマでしたが
あとベースの所に板を(フレーム)を取り付ければ完成となります

今回のように、時代背景や戦争の雰囲気を勉強してジオラマを作ったことは初めてだったので、
とてもいい勉強になりました


今年はまだまだ作りたいと思っている戦車や自走砲等がたくさんありますので、
楽しんで一つ一つ心を込めて作って行きたいと思っています

明日はフレームが貼れていましたら、完成品をお見せしたいと思います。
出来ていませんでしたら、オットーカリウスのジオラマメイキングをお届けいたします

 では、これからもよろしくお願いいたします