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105mm榴弾砲搭載型 シャーマン 製作記  基本塗装と迷彩下準備

2010年01月28日 | プラモデル・模型
今日はシャーマンの基本塗装と、
迷彩塗装下準備までを紹介させて戴きたいと思います


今回も排気の関係から、基本塗装はタミヤの缶スプレーで行いました
色はウェザーリングの事を考え少し明るめの
オリーブドラブ2を使用しました


車体全体と、積みに部分に基本塗装を施しました
塗装した日は風が強く寒かったので・・・
あまり上手に基本塗装を仕上げる事が出来ませんでした


次に鉛筆を使い、冬季迷彩を施す場所を大まかに書いて行きました
デカールの関係があるので、今回は少し慎重に作業を進めてみました


基本的に私はモデルは殆ど改造をせず素組なのですが、
今回は少々ディテールアップに挑戦してみました
江間浩司先生の描いたボックスアートをよく見るとフェンダーの下側に
小さな穴が均等に開けられている事がわかり、
写真ではわかりづらいと思うのですが、今回目打ちを使ってその穴を再現してみました
最初ピンバイスで頑張ろうと思ったのですが・・・
技量が足りませんでしたので、使い慣れている目打ちを代用しました


今度の写真は昨日紹介させていただきました積みに部分です
塗装をしてしまうとロープの毛羽も少々カバーでき
何とかごまかせた感じです
この部分は迷彩後に(ウェザーリング前)塗り分けを行う予定ですので
こんな感じでよしとしたいと思います


この写真が車体前部の雰囲気です
搭載している予備キャタピラ等は、パッケージをそのまま作ったものです
色々乗せたことで前後のバランスがとれ、カッコいいシャーマンになったと思います

明日はいよいよ筆塗りで施しました、冬季迷彩を紹介させて戴きたいと思います
当時のアメリカ軍の兵士は石灰を用いてその場で冬季迷彩を施したなどといった
話を聞いた事がありますので
今回の冬季迷彩はスマートな感じではなく、
手塗り感を表面に出した雰囲気にしてみました


昨日デカールを貼ってみたのですが、
思いのほかカッコよくなった感じで、私的には満足の行く塗装が仕上がりました
アメリカ戦車はこれが最初の作品なので、わからないことだらけですが
何とかココまで進めてこれました
仕上げまで頑張りたいと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします