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タミヤ 1/35 陸上自衛隊10式戦車 白箱教室 2 「10式戦車の詳しい紹介」

2013年07月02日 | プラモデル・模型
今日は日曜日に参加してまいりました
タミヤ1/35 陸上自衛隊10式戦車白箱教室の説明から
10式戦車の詳しい紹介をさせていただきたいと思います


今回は10式戦車の白箱教室と言う事もあって、
タミヤの社員の方によって、10式戦車の詳しい説明がなされました
沢山の写真をモニターに映して説明してくださるので・・・
聴いていても良くわかりました
今日はその写真もたくさん紹介させていただきたいと思っておりますので、ご覧くださいね
またモデル製作の時のディテールアップにご利用戴けたら、嬉しいです


まずは、上の写真をご覧いただきたいと思います
凄い坂道をグングン走る10式戦車が見て取れると思います
どれだけこの戦車が高性能なのか・・・
この写真を見るとお分かりになると思います


この写真が、10式戦車のプレートです
よく見るとナンバーが001になっていると思います
2008年1月製となっておりますので、
このプレートは試作車1号の物だと思います






この写真は、主砲の部分です
主砲には日本製鋼所の国産44口径120mm滑腔砲(軽量高腔圧砲身)を備え、
新型の国産徹甲弾の使用により貫徹力を向上させているそうです
弾込めを自動装填装置を採用したため、乗員は車長・砲手・操縦手の3名だそうです


発煙筒発射装置も、
今回は装甲板の中から少し顔を見せる感じになったようです
矢印の部分ですので、ご覧下さいね


砲塔部分の雰囲気は、こんな感じになっております
着脱が容易なモジュール型装甲を実装しているそうで、
こんなところにも軽量化されていることが見て取れると思います






砲塔後ろのバスケット部分と、
車体後部の写真も掲載させていただきました
3枚目の写真に赤い矢印が見て取れると思うのですが、
ココにはバックモニターが取り付けられているそうです
後ろの安全性も、これで大丈夫ですね




この写真が砲塔部分のキューポラ?と機関銃です
機関銃は、12.7mm重機関銃M2で通称ブローニングM2重機関銃だそうです
この機関銃は1933年にアメリカ軍に採用された物らしいので、
今現在まで使われると言う事は性能が良いのではなんて思いました


戦車前面のライト部分も、
今回の10式戦車は特徴があるようです
メッシュのカバーが取り付けられているのが、写真でわかると思います


10式戦車のもう一つの特徴、
キャタピラの横のゴムのスカートのようなものです
これは走行中にキャタピラから熱が発せられるので、
このゴムの採用で敵の熱感知から逃れることが出来ると
説明がなされていたように思います
(記憶が定かでなくて、ごめんなさい)
タミヤのプラモデルでも、プラスチックでカッコよく再現されておりますので
お作りになる時はご確認くださいね




上の2枚の写真が、10式戦車のキャタピラです
一枚はゴムが取り付けられた状態になっているようです


10式戦車の改良版のような
戦車回収車も、駒門駐屯地祭の時にお披露目されたようです
この写真は中々見れないと思いますので、
お宝!!ではなんて思います

ココからは10式戦車の走行シーンを
紹介したいと思います



10式戦車はスラロームしながら攻撃が出来る世界でも中でも優秀な戦車らしいのですが、
この写真を見ると走りの凄さがわかると思います


この写真は、戦車がバックしているところらしいです
キャタピラから巻き上げられた砂が・・・迫力を感じさせてくれます


この写真は、総合火力演習の時の砲撃シーンだそうです
スラロームしながらの砲撃だと思うのですが、
本当に凄い迫力ですね


最後に、ご説明くださっているタミヤのSさんの写真を紹介させていただきました
本当に素敵なご説明をありがとうございました

今日はタミヤ10式戦車白箱教室より、
10式戦車の詳しい説明をさせていただきました


私の説明は少々心配なところが多々ありますので、
ネット等で10式戦車の性能などいろいろ調べていただけたらと思います

YouTubeに昨年の総合火力演習の模様で
10戦車がスラローム射撃をしているところがありましたので、
共有させていただきました
10式戦車の凄い射撃をご覧いただきたいと思います


明日は、今度こそプラモデルの紹介に入らせていただきたいと思います
明日も頑張りますので、ご覧下さいね

 では、これからもよろしくお願いいたします 

【Type-10】2012年8月19日 富士総合火力演習 10式戦車 スラローム射撃