先日テレビで、「永六輔」さんの素晴らしい言葉を放送していました
先日何気にテレビを見ていたところ
今は亡き「永六輔」さんの残された素晴らしい言葉を紹介していました
すごく感動してしまい
是非もっと覚えたいと思いネットで検索してみました
なるほど！！とうなずける事だけでなく、
こういう風に理解したらいいんだ！！という事も沢山ありましたので
ご紹介させていただきたいと思います
私は「永六輔」さんと言うと、「上を向いて歩こう」の作詞者と言う認識しかありませんでした
ただ坂庭省悟さんのファンになり
宵々山コンサートや関西フォークの面々の皆さんとのかかわりを知ることになり
「永六輔」さんと言うのは凄い方だな！！と思うようになりました
「永六輔」が残された言葉は
格言とまでは行かないにしても・・・
後世に伝えて行きたいお言葉ばかりでした
今日はいくつか、ご紹介したいと思います
私がテレビで知った最初のお言葉が・・・
「 人の死は二度ある。 最初の死は、肉体の死。 でも、死者を覚えている人がいる限り、その人の心の中で生き続けている。 最後の死は、死者を覚えている人が誰もいなくなったとき。 そう僕は思っています。」
この言葉を聞いた時、私は坂庭省悟さんの事を思いました
私の中では省悟さんはまだまだ現役で素晴らしい歌を教えて下さっているので・・・
永六輔さんのお言葉のように省悟さんはまだ確実に生きておられるな！！なんて思います
私は自分が生きている限り省悟さんの事は思い続けているので
少なくても私がこの世からいなくなるまでは省悟さんは生き続けることになると思います
次はネット検索で知った言葉なのですが・・・
「文句を言ってても１日。 ニコニコしていても１日。 だったら、人あたりのいい１日の方がいいんじゃないかい？」
私は体調の加減で、笑っていられない日が多々あります
心の中では笑顔でいようと思うのですが、痛みに耐えきれずしかめっ面になることもあります
でも同じ一日なら笑っていた方がイイ！！
あらためて「永六輔」さんから教わった気がいたしました
そしてもう一つすごく気に入ったお言葉が・・・
「生きているということは、誰かに借りをつくること。 生きていくということは、その借りを返してゆくこと。 誰かに借りたら誰かに返そう。 誰かにそうして貰ったように、誰かにそうしてあげよう。」
本当にそう思います
私もいろんな方に助けられることが多いので・・・
少しでも他の方の力になれたらな～～～なんて思います
この他にも・・・
「家庭というのはこんがらがった糸ですよ。 こんがらがってるから家庭なんです。 ほどくとバラバラになっちゃいますよ。」
こんな言葉は、今ごたごたしている家庭の方に是非聴いてもらいたいです
糸はほどかなくても、適当に絡んでいた方が良いのだと思います
それは人と人とのかかわり方も同じだと、この言葉が教えてくださいました
今日は先日テレビで知りました
「永六輔」さんの残された言葉などを紹介させていただきました
この他にも素敵な言葉は沢山あると思いますので、
興味を持たれた方は是非お調べいただけたらと思います
では、これからもよろしくお願いいたします