壁跡を残さずエアコン工事

管理会社様より、エアコンの入れ替え工事のご依頼です。
注意するところは、壁紙の跡です。

室外機は天吊り金具で吊るされています。今回はこの金具は流用します。　

当店の場合、金具を新しくしなければこのような作業でも標準工事としています。



さて、問題は外した時に分かる、壁紙の跡。集合住宅なので住民が入れ替えるごとに壁紙は貼り換えていますが、エアコンはそのままなので、昔の張り紙の跡が残ってしまいます。　

この跡をなるべく出さないように設置します。　

モチロン、壁紙を貼り換える費用を出して頂ければ貼り換えも可能ですが、集合住宅というのはいろいろ予算が限らているので、予算内で出来る範囲の作業をします。



室内機の背板の取り付け。これに本体が掛かればなんとか隠せそうです。



室外機の方も、なんとかボルトを外せたので、天吊り金具をこのまま再利用です。



室外機の方も完了。



室内機の方も、ほぼ完了。


さて、実はこの日。この作業を終えて、私は成田空港へ向かいました。



もともと、遅い便の出発予定が前日に出発が遅れると連絡が入り、さらに当日になってもっと遅れると。。。
空港内のお店が次々閉店。　寂しくシーンと静まりかえった空港内でひたすら出発を待ち続けました。　

目的地は関西空港。　今回　大阪、京都へ行ってきました。　

この話は。また後で。

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