チャイムからテレビドアホンへ交換

Ｅ様の玄関チャイムは鳴っても、『ピンポン』と一回鳴るだけでした。

お部屋の中の鳴る場所が玄関から奥なので、玄関でボタンを押しても鳴っているのか？鳴ってないのか？
訪問者には分かり難い状態でした。

私が時々訪れても、鳴っているのか？聞こえて無いのではないか？不安がありながら玄関ボタンを押していました。　

このチャイム。乾電池で鳴っていました。

押すコトでチャイムの電池が無くなったか分かります。　

訪問者しか押さない玄関チャイム。　　

乾電池が消耗して無くなっているのに、全く気付かずいたそうです。

居るのに、宅配便の不在メモ。　近所の方のお土産が玄関先に置いてあった・・・・

そんな状況があって初めて、チャイムの乾電池が消耗していた事に気づいたのです。　


『電気屋さん、乾電池の要らない、ピンポン無いの？』とご相談を受けました。　

乾電池を使わないチャイムはありますが、今のＥ様の環境だと顔がちゃんと映るテレビドアホンの方が適切と思い、ご提案しました。　


チャイムからテレビドアホンへの交換工事となると、大げさな工事と思う方もいるようですが、３０分程度の作業で終わりました。　

金額も今ではだいぶお手軽な料金になりました。　

玄関の押しボタンは、カメラ付に変更です。



今までチャイムのあった場所は、操作がしにくいので、見やすい位置まで通信線を延長します。



専用の接続コネクターを使用して通信線は延長します。　

お客様の身長を考え、一番見やすい高さにテレビモニターを設置しました。（写真忘れました）

『ピンポ～ん』　

『どうです？ワタシ見えますか』と　練習すると。　

『こんなクッキリ見えたら、部屋の中でも恥ずかしい格好できないじゃないの？』とお客様。　


どうやら、玄関からも部屋の中が見えると勘違いしたようです。

お客様に玄関に回ってもらい、部屋の中は見えない事を説明しました。　


留守番機能もあって、留守中に録画される事にもビックリしていました。　


素直に驚き、喜んで頂いたので、私もなにか清々しいキモチでいっぱいになりました。　

ご依頼ありがとうございました。Ｅ様。　



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