月の裏側〜reprise〜

捻くれ者が音楽を語ったらどうにも収拾がつかなくなった件。マニアックな作品紹介と自分自身の音楽関係の思い出話を中心に。

NO.7 シティポップの王道も聴いていたんですよね

2022-01-28 23:02:19 | アラカルト

シティポップと書いておきながら、あまりシティポップの事書いてなかったので、

少しは王道の事も書こうかと。

とはいえ当時は、山下達郎さんも竹内まりあさんも大瀧詠一さんも

聴いてはいませんでした。

唯一7インチシングルを集めていたのが角松敏生さんですね。

集め始めたのは、アナログからCDに移行して暫く経った頃で、

店頭ではアナログレコードは姿を消していました。

その為、中古レコード店やレコードを扱う古書店を探していたのですが、

その時から角松敏生さんのシングルは、なかなか見かけません。

浜田省吾さんのシングルも探していたのですが、こちらも滅多に見ませんでしたね。

結局、長く探しても5枚ぐらいしか見つからなかったので、

いつの間にか諦めてしまいました。

興味が70年代の日本のロックに移ったという事もありますけどね。

シティポップとは真逆のブルースの影響を受けた

ヘヴィなロックには衝撃を受けました。

フラワートラヴェリンバンドやスピードグルー&シンキ等は、

昔のロックながら夢中になりました。

 

今回、久方ぶりにアナログシングルを引っ張り出したり、

YouTubeを検索したのですが、改めて聴いてみると、

お洒落で耳障りがよく、気持ちよく感じますね。

日本独自の進化をした音楽という感じを改めて感じました。

角松さんって、デビュー40周年になるんですね。凄いなぁ。

 

【角松敏生40周年記念 (凍結前) 廃盤シングル集①】T's SINGLES (1981-1986) - YouTube

 

自分が持っているシングルで一番好きなのは「べストオブラブ」ですが、

ジャケが好きなのは「初恋」かな。

 

とりあえずシティポップについてはこれでひと段落。

本とか読んでもう少し勉強してみます。

時折、ニューミュージックとかラジオで聴いていた音楽の事も書くとは思います。

一般にはマイナーな音楽ばかりにはなりますが。