たまたま教えてもらった記事ですが、
興味があったので紹介させていただきます。
1月14日から5月9日まで浜松市楽器博物館にて
小松亮太さんの監修による企画展、
「おくり魅かれる風・音色〜バンドネオンの謎と真実〜」が開催されます。
バンドネオンって何ぞや?って人もいるかと思いますが、
アルゼンチンタンゴでよく使われている、見かけはアコーディオンのような
楽器です。音を聴けばわかる人も多いかなと。
小松亮太さんは、このバンドネオンの第一人者とも言える人で、
色々なミュージシャンとも共演をしています。
ドイツで生まれたバンドネオンが、何故アルゼンチンタンゴに
欠かせないものになったのか?等、なかなか興味深そうなものがあります。
そもそもバンドネオンに関する展覧会は珍しいと思いますので、
期間内には見に行きたいなぁ。なお企画展のみなら入館料のみで見学出来ます。
関連企画として、小松亮太さんによるバンドネオンの講座と演奏が
全3回で行われますが、チケットが昨年の11月から発売していたようで、
昨年のうちに全て完売との事。う~ん、残念。
なお、1月21日(土)の14:00からと15:30からの
各30分程度、小松亮太さんではないですが、
バンドネオンのミニコンサートが行われるようです。
こちらは入館料のみで見れます。
見てみたいけど、やはり仕事があるので行けません。
浜松市楽器博物館は、珍しい民族楽器を多数展示していて、
そういった楽器に興味のある人には楽しめる施設だと思います。
NO.91で紹介したパラグアイのハープであるアルパを演奏する
ルシア塩満さんの演奏もここで聴いたことありますね。
また時間があればじっくり見学したいなぁと。