最近は加藤和彦さん関連のものを色々調べていますが、
やはりフォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」のヒットが
原点とも言えますね。という事で、コミックソングをあれこれ集めてみました。
1.「帰って来たヨッパライ」ボサノババージョン
元々、「帰って来たヨッパライ」は、テープの逆回転等を使っているので、
ライブでは演奏しにくいのですが、これはガラリと雰囲気を変えていますね。
アルフィーの坂崎幸之助さんと加藤和彦さんの演奏で。
フォークル当時の「帰って来たヨッパライ」ライブバージョンは、
試行錯誤が繰り返された感じですね。
2.ソルティシュガー「走れコウタロー」
この曲も実況部分が早口なのでライブは難しいと思いますが、
しっかりと喋っているのが凄いです。
3.日本全国酒飲み音頭~電線音頭~演歌チャンチャカチャン~演歌血液ガッタガタ
この辺りの曲は、昭和後期に流行っていた感じですね。インパクトは強くて
よく覚えています。
4.ミス花子「河内のオッサンの歌」
もうこんなコテコテな感じで喋る人はいないでしょうね。これもFMで聴いて
忘れられない1曲です。この曲を含めた「ニッポンのオッサンの唄大全集」
なんてアルバムもありますね。
5. 憂歌団「おそうじオバチャン」
大阪となると思いだすのが憂歌団ですね。デビューシングルにしてこの曲。
差別的という事で放送禁止となったりもしました。
後に「お政治オバチャン」という皮肉った曲も作ったりもしています。
6. 間寛平「ひらけチューリップ」
芸人といわれる方には歌が上手い人が多いのですが、この人も意外と
上手かったりします。アルバムを出した事もあったりして、
PANTAが提供した「大阪で生まれた男」とか歌っています。
7. 嘉門達夫「替え歌メドレー」
「ゆけゆけ川口浩」を初めて聴いた時は変なおじさんだと思っていましたが、
この人の真骨頂は、やっぱり替え歌ですね。
8. 打首獄門同好会「カモン栄一」
その嘉門達夫さんですが、近年はあまり名前が出てこないと思っていましたが、
しっかり生存していましたね。(失礼)こちらのMVに出演しています。
打首獄門同好会は、コミックバンドではないですが、
歌詞が非常にユニークです。自称、生活密着型ラウドロック。
MVも凝っていて面白いです。
9. 打首獄門同好会「カモン諭吉」
「カモン栄一」は、この曲の続編ですね。この曲のMVも嘉門さんが出演してます。
なお、打首獄門同好会のベースのJUNKOさんは、見た目は若く見えますが、
年齢は60歳を超えていてビックリです。なお、もっと年齢が上の若く見える人と
「日本の米は世界一」という曲で、ある番組でコラボしていました。
いや若くて元気なのはいい事ですね。