PANTAの公式HPにて、PANTAによるメッセージが公開されていました。
やれ延命やらモルヒネやら酸素吸入器やら物騒な言葉が出てくるに、
かなり危険な状態だったと思われます。
流石にすぐに復帰は難しいですし、リハビリもこなさないといけないですね。
それでも気力が失っていない事は幸いだと思っています。
やはり体の中にあるロックな部分が大人しくさせてくれないんでしょうか。
そんな中で自分に思い浮かんだのが、PANTAのソロ2作目の
「走れ熱いなら」ですね。その中の1曲、
「やかましい俺のROCKめ」が頭の中に響きます。
このアルバムは、花之木哲(EX三文役者)さんとの共作が半分、
演奏のメンバーは、関西のブルース系の人脈から山岸潤史さんや
国府輝幸さん、更にロミー木下さんや鳴瀬喜博さん等の
セッションメンバーも参加しています。
ソロになってからどういう事をやろうかで、多少迷いを
感じさせられる部分がありますが、シングルカットされた
「あやつり人形」では、当時はあまり取り上げられなかった
レゲエにも挑戦したりしています。
結局、バンドの音が恋しくなって、その次は
PANTA&HALを結成することになりますが。
そして「最終指令自爆せよ」の作詞をした三原元さんとの共作
「人間もどき」は、頭脳警察時代に作られたナンバーで、
なかなかに過激な曲ですね。
曲の終わりの方のインプロでは、山岸潤史さんのギターと
国府輝幸さんのハモンドオルガンの演奏が素晴らしいです。
そしてこの曲の歌詞でPANTAにエールを送りたいです。
(自分の作品からというのも変な話ですが)
「このまま年をとるつもりかよ このまましわくちゃになるつもりかよ」
無茶を承知ですが、何かPANTAらしい事をやってほしい。
一ファンからの願いです。
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