アルフィーがデビュー50周年を迎えるにあたり、何か記事を書こうとして
考えてみましたが、吉田拓郎さんが今回、ベストアルバムを発売することを
知りました。フォーライフレコードが2025年に50周年を迎えます。
そしてアルフィーも3人体制になってから2025年で50年になるんですね。
まぁちょっと早いけど、吉田拓郎さんとアルフィーで記事にしてみようかなと
思って、色々調べてみました。
アルフィーと拓郎さんといえば、やはり原点は「スターズオン23」ですね。
(後に「ショックTAKURO23」とタイトルは変更されましたが)
アルフィーがビートボーイズの変名で拓郎さんの歌をメドレーで歌っています。
元々ラジオの企画だったそうですが、評判がよかったから
レコード化されたようで。
ビートルズとビーチボーイズを捩ったようなグループ名ですが、
クオリティが高いです。メンバー名がビートルズのパロディなのも秀逸です。
じょんのれん(坂崎幸之助さん)、ポール・マッカーサー(高見沢俊彦さん)
祥寺張扇(じょーじはりせん)(桜井賢さん)。
もっとも、歌っているのはほぼ坂崎さんですが。
そして知らなかったのですが、本当に覆面バンドとして
テレビ出演もしていたんですね。今となっては黒歴史でしょうけど。
アルフィーがブレイクする前のはっちゃけた貴重な映像かな。
パッとしない感じの高見沢さん、「万里の河」の時期のチャゲさん、
若しくはアフロ時代の笑福亭鶴瓶さんに似ている坂崎さん、
そしてブレない桜井さん。
アルフィーは、売れるまでは本当に色々な事をしていましたね。
旅番組みたいなものにも出ていました。
「アルフィーのフォーク紀行」
そして、後にアルフィーとは別のコンセプトとして、1988年、
BE∀T BOYSとして活動した事も。楽器を持たないダンスユニットだとか。
その時に吉田拓郎さんとテレビで共演しています。
アルフィーと拓郎さんの「ホテル・カリフォルニア」は珍しいのでは?
「愉快にオンステージ」
その後も、拓郎さんとアルフィーはイベントでも共演していますね。
坂崎幸之助さんと拓郎さんは、「オールナイトニッポンGOLD」で
長年共演していましたね。Youtubeにもかなりの数が上がっていますが、
最終回を取り上げてみますね。
アルフィーにとって、吉田拓郎さんは恩人みたいなものですね。
まだ売れていない時に拓郎さんから言われた言葉があるそうです。
「大丈夫だよ。お前らは絶対売れるよ……音楽以外でな(笑)」
それから期待に応えて売れる事になったのは流石です。
ビート・ボーイズ 堪能しました。
すごいですよね、ほんとに芸達者
今もずっと同じメンバーで活動してることもすごいです。
拓郎さんとの共演、秘話もたくさん。
まだ売れてない時代、研ナオコさんのバックバンドを務めていたんですよね。
当時は坂崎さんくらいしかギター弾けなかったそうです。
今も変わらず、いい交流をされてるみたい。
アルフィーは、聴けば聴くほど、知れば知るほど魅力に溢れ、好きになってしまいます。
アルフィーに関しては、NO.87で初めて記事にしましたが、
(初めてのニューミュージックの項目で)
その時のメインは「府中捕物控」でした。
(研ナオコさんのバックでの映像も入れました)
アルフィーに関しては、ロックな部分を語る人が多いので、
自分は美しいコーラスとかユーモラスな部分を語る事が多い気がします。
80年代終わりにBE∀T BOYSとして活動した時は、
CDとかも買ったりしています。
「誰よりも Lady Jane」とか好きな曲ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=O7dKK867zsQ
坂崎さんに関しては、フォーク系の番組でよく出演してましたので、
色々な人と共演していますね。
なぎら健壱さんと一緒になった時は、フォークの勉強会みたいになったりしますが。それがまた面白いですけど。
https://www.youtube.com/watch?v=Re0YGVVDL-I