NO.162でも触れたAIとの共同作業による「ブラックジャック」の新作、
発売されましたので、早速週刊少年チャンピオンを購入しました。
冒頭に今回の作品がどのように製作されたかの解説も書かれていまして、
なかなか興味深い内容となっています。プロットに関しても、
5チームが担当して最もよかったものを採用。
シナリオもAIによる案を人間側が修正していく形で。
作画もAIが作製したものを元に新キャラも作られましたが、
今回はAIのものは、あくまで参考程度だったとの事。
これは読み切りで終わっていますが、
連載をするのはかなり難しいでしょう。
かなり時間や労力がかかった作業だと思いますが、
週刊誌の連載をしている漫画家の方々は、これを毎週続けているんですよね。
改めて大変な作業だと感じました。
『ブラック・ジャック』新作がチャンピオンに掲載 AIと制作した32ページ「どこからどこまでが人間なのか?」難題に挑む物語
さてここまで音楽関係の話がなかったので、少々音楽の話も。
AIを利用したビートルズの「ナウ・アンド・ゼン」以外の話でも。
非公式のもので恐縮ですが、考えさせられた事がありますので。
ジョン・レノンの「ミルク&ハニー」に収録されている
「Grow Old With Me」という曲。
2019年のリンゴ・スターのアルバムで、ポールも参加してカバーされています。
これをAIを使ってビートルズらしくしたらどうなるかという事を
やってみた人がいて、このような感じに。
AIと人間の関わり方を考えさせられますね。
まだまだAIに関しては進歩するでしょうが、
行き過ぎた進化は、また問題が出てくるのでしょうね。
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