今年の音楽映画は、「エルヴィス」のインパクトが強かったですが、
今後も色々な音楽関係の映画の劇場公開が予定されていますね。
早いところでは8月12日から公開されるのは、
「ブライアン・ウィルソン 約束の旅路」
これも大物ですね。「サーフィンUSA」等のヒットで知られる
ビーチボーイズの中心人物だった人のドキュメンタリーです。
自分自身、ビーチボーイズは有名曲やアルバム「ペットサウンズ」
(山下達郎さんがライナーを書いたCDは買いました)ぐらいしか
聴いていなかったので、見てみたいとは思います。
地元ではもう少し公開が先になります。
そしてビートルズ。今回はジョージ・ハリスンが傾倒したインドに
メンバーが訪れた際に出会った青年との話らしいですが、
どんな話になるのでしょうか?9月以降のロードショーになります。
なお、総指揮はデヴィッド・リンチだそうです。
インドがらみでちょっと気になったのが、10月公開予定の
「響け!情熱のムリダンガム」です。
ムリダンガムは南インドの両面太鼓の事だそうです。
何処かで聞いたことのあるリズムだなと思っていましたら、
昔、ジョン・マクラフリンがインドのミュージシャンと結成した
シャクティを思い出しました。初めて聴いた時は衝撃的でした。
とりあえず紹介は以上ですが、数年前、インドのダンス映像に
関係のない日本の楽曲を組み合わせたシンクロムービーが流行ってまして、
編集の上手さもありますが、違和感をまるで感じさせず
感心したのを思い出しましたね。蛇足でした。