5月13日 スタッフ参加する但馬自然史研究所主催の野鳥観察会へ。場所は香美町「たじま高原植物園」
テーマは「野鳥の音楽会へ出かけよう」
受付業務終了後、班担当スタッフ業務。
今日は家族単位での参加が主なので、班ごとに自己紹介後は「ゆるーく近くに居て下さいね。」と、
会場となる「たじま高原植物園」へ
進行・解説は専門スタッフがいるので安全管理にあたります。
水芭蕉
下界はすでに終わっている藤の花もまだ満開でした。
入園後すぐにコゲラ(キツツキ目・キツツキ科)の鳴き声が!
そしてこの穴はきっとその声の主が空けたようです。
がんばるねー。
2020年 2021年も野鳥観察会があり、場所はすぐ近くのうわの高原でした。
うわの高原は、野生の動物がすんでいるエリア内で、熊の出現から鹿やイノシシに荒らされた山肌が直に見られ、
ちょっとワイルドな会場でしたが、今年は植物園は柵で囲われた保護エリア。
園外(柵の外はや野生動物に食べつくされて下草がほとんどない。残っているのは毒があるか嫌いな植物。)
園内(柵の中)
野生動物による被害。とは言いますが、人間のエゴでもありますね。
環境問題を考えます・・・
観察(鳴き声を聞いた)した野鳥は20種類
ホオジロ
ムネボソムシクイ
トラツグミ
サンショーク
コゲラ
ツツドリ
アカゲラ
ウグイス
イカル
キビタキ
クロツグミ
アシフトガラス
シジュウカラ
ヤマガラ
サンコウチョウ
アオバト
ヒヨドリ
センザイムシクイ
アオゲラ
ハシボソガラス
自宅から車で1時間の距離ですが、なかなか行けないたじま高原植物園。
観察会終了後は、再入園してゆっくりと園内を散策してきました。
スタッフ仲間がくれたチョコとキャラメルで一服(麦茶だけど)
バードコールも作ったよ!
この時期はまだ「蚊」も出ていなくて、人工的に管理された場所での観察会は優雅な時間でありました。
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