ご無沙汰しておりますm(__)m
実家業務に追われて(ってほどでもないけど)なんだか気持ちが上向かなくて・・・
でもしっかり働いて、しっかり遊んでいます
二泊三日で黒部立山アルペンルートに出掛けておりました。
松本1泊→信濃大町→扇沢→立山黒部アルペンルート→富山→高山1泊→豊岡着。
乗り鉄修行の旅
黒部立山アルペンルートは小学4年生の夏休みの家族旅行へ行った思い出の場所。
2年前に43年ぶりに再訪したけれど、山岳地帯の観光地で気軽に行けるとはいえ、やはり
乗り物に乗る時の勾配はかなりのもの。「歳とっていくのは危険だわ」と思ったのと、
父の逝去もあり、思い出に浸るため再びの訪問
父は若い時、穂高とかにも山登りしていたようで、立山・うなずき温泉・黒部峡谷鉄道や上高地等
山関係の旅行が多かったな。
「お父さん!お母さん!こんなに遠くまで家族旅行に連れてきてくれてありがとう!」
まずは思い出に浸る。
松本を始発で出て、黒部ダム到着が8:20
気温14度 寒さ対策のベスト・フリース・雨具を着込む
変わらずのすごい迫力の放水 標高1470m
放水の中心地より📷 虹が!
黒部ダム方面から立山連峰
次はケーブルカーからロープウェイで大観峰へ
右下の小さな影がロープウェイ
標高は一気に2316m ライチョウに会いたい!
黒部ダムがもうあんなに遠くへ
大観峰から室堂へはトロリーバス
電気で走るトロリーバス。日本最後のトロリーバスながら
今年で廃止となるらしい。記念のカードを頂いたが「次世代の乗り物は!?」
だけで予告なし。何が走るんだろう・・・
そしていよいよ室堂へ 標高2450m
雲海ならぬ本当の雲の上。すごい!雲の上って!
前回は初雪の降った日で一面真っ白だったけど、今回は快晴
ガイドブックに載っていた 徒歩約45分 2675m 室堂山展望台を目指す!
が、甘く見ていた・・・急こう配を歩けども45分はとうに過ぎ、帰りのバスの時間が
気になるし、今回は途中であきらめる・・・でもこの景色。
中央の池が「みくりが池」
今回は!って、もう来れないかもしれないけど・・・
これが心残りになるのよね・・・
「立山」って名前の山はなくて立山連峰で一番高いのが中央右寄りの「雄山」
例のガイドブックで室堂から120分って書いてあるけど、
素人の足では240分は見ておいた方がいいな。
まだまだこの景色の中に居たいけど、帰らなければ・・・
次は室堂に宿泊したい。やっぱり次を想定してしまう
2450mからケーブルカーの待つ美女平駅までバスで下ると
曇り空。名所の「称名滝」も霧の中で見えませんでした。
リュック担いでの旅で重たくなるのでお土産も買い控えていましたが、
見るとやっぱり色々と買ってしまうわ
二年前と比べるとアルペンルートの切符が12170円で1640円
ひえー!なんと贅沢な旅でありましょう!でもあの景色を手軽に楽しめることを思うと
高くはないかな・・・登山出来るうちにまた行こう
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