手取川有料区間で釣れた怪情報
2016年7月25日
魚道効果
みちの駅「しらやまさん」
上流の堰堤に魚道ができ
遡上した鮎が釣れ出した
数日来のすき水で
鮎が釣れた
数匹から70匹まで
さまざま
大きいらしい
誰も釣らないから
大きいのが
残ってた
(^^♪
雨が降れば
濁りが1週間ほど続く
しかし
濁りがなければ
有料区間で
釣果あり
上流になるほど
鮎は大きい
澄んでいれば釣れる
来年からは、無料区間がなくなると言われている
これは定かでないが
数年で
全区間有料となる
手取川上流からの濁りはあるが
すき水で思わぬ釣果あり
ネットで手取川の
状況を
把握しておく必要がある
ドブ釣り、毛バリ釣りは、
瀬を流すと大きな鮎がかかる
10号オモリで、瀬の底を早く流すと
友釣り場所でたくさん釣れる
渕で釣る現地のドブ釣人は、ほとんどいない
ほとんどが、鮎毛バリの瀬釣り
流れにそって、流れと同じ速さでオモリを流すだけ
鮎がいれば
鮎がひっぱっていってくれる
抜き上げても
上あごにかかっていたら
はずれない
ハリスも
ナイロンなら
切れない
抜き上げない人は、
取り込みで80パーセント逃がす
流れの中でかかった
鮎をバーブレスフック
?
返しのない
世界共通の
自然の魚にやさしい
世界共通で最新の釣りバリ→バーブレスフック
こらから、鮎が大きく太りますので
瀬のアユは、抜き上げてください。
☆☆☆針先が開く釣バリは、1匹釣りあげるごとに
針先を鮎毛バリの金玉に向けてまげてください
針先が開く釣針は、簡単に曲がります。
友釣りは、いわんや
ほんとんどが、天然遡上鮎
上から見ても幅広のアユ
8月中旬から
友釣りは、ナイロン仕掛けでガンガン釣れる
☆ナイロン仕掛け推奨の理由
手取川の川底のたま石は、
むかしから「宝石(たからいし)」
とよばれ
太古の昔
日本列島が中国大陸と地面つながりの時代
川に流れてきた石
「宝石」
金沢では、その宝石を拾ってきて
お地蔵さんの足元に
置いてある
お地蔵が手に持っている「宝珠(ほうじゅ)」
になぞらえている
お地蔵さんの足元に置いてある石、
金沢市内のおじぞうさんのほとんどは、
江戸時代の作品
材料の石は、北前船で運ばれてきた
福井県産の「しゃくたに石」で作られている
なぜか、手取川でとれた、固く、比重の重い「宝石」を
足元に置いている
石仏研究家の金沢巡りで
何度もお話しを聞いている
とにかく
手取川の石は固いので
鮎を釣る時は、石にこすれる道糸が切れる
地元の人は、
ナイロン仕掛けしか使わない
☆
2008年に
友釣りのテスターが手取川きて
おとり鮎を逃がしまくり
釣りにならず
おとり鮎を
何度も買いにいくはめになり
翌年のアユ釣りスペシャルに
小さな鮎しかいないと罵倒されてた、
「宝石」の硬さに
仕掛けが切られて釣りにならなかっただけ
宿泊した蕎麦屋民宿「さ○い」、
おとり鮎販売店「○○商店」
全てから情報が入っていた。
写真に出ていた釣り場所は、地元の釣り場所
普通に大鮎釣れていた
テスターは、自分が釣れないから釣れない河川ど書いた
そんなもんか
それいらい、そんな見方もあるんだなと雑誌を見てる
このブログを見てこられたらしい
さて、
釣れる鮎は、尺はない
しかし、
上から見た幅が普通のアユの倍はある
天然遡上鮎
引きが半端でない
ゲーム性に優れている
穴場とみて
気長に
釣りしてみてくださいね
上流でがけ崩れで濁りが発生して
雨ごとに濁りがはいっています。
しかし
手取川ダムが完成した昭和55年以前は
雨の度に
上流から土石流まがいの水が流れて
川が太ってました。
2015年4月28日の手取川上流中の川の
がけ崩れ
それがおさまる頃
手取川は
太り
鮎がたくさん遡上します。
石川県を流れる手取川
期待しないで
気長がに待ちましょう。
なじみの薄い河川
しかし
都会の酒場で
高級な日本酒
大吟醸「天狗舞」(てんぐまい)
大吟醸「菊姫」(きくひめ)
大吟醸「手取川」(てどりがわ)
すべて
手取川の伏流水で作られています