サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

まだパフォーマンスするの?

2011年10月23日 09時54分02秒 | 時事ネタ
事業仕分け、11月下旬実施 増税審議控えムダ削減PR(朝日新聞) - goo ニュース

M党の目玉政策の一つだった事業仕分けが「提言型政策仕分け」と名を変えてまた始まるらしい。

え!?
まだ事業仕分けする気やったん!?

国民はもう知ってるよ。
結局パフォーマンスに過ぎなかったってコトが。

国民も最初の頃は、悪代官をバッサバッサを斬って行く必殺仕事人のごとき目で見ていたさ。
え!?税金をこんなに無駄なコトに使っていたのか!
オレたちの血税を!そりゃ許せん!
廃止や!
削減や!
そんな声を背景にどんどん削られて行ったね。

…表面上は。

でも、実態はどうだった?
廃止と決まった事業が次々と復活。
記憶に新しいところでは朝霞の公務員宿舎がそうやな。

その反面…。
いつ起こるか分からない災害にこんなに予算を使えるかい!…と、削った後の大震災。
宇宙開発費なんてこんなに必要なんかい!…と、削った後のはやぶさの快挙。
2位じゃ駄目なんですか!?…の名セリフが生まれたスーパーコンピュータが世界1位に。

どないなっとんの?
何のための事業仕分け?
結局は素人の目線で素人議員があーだこーだ言うてただけってコトやん!
本当に必要な事業とそうで無い事業かを仕分ける目を持ってなかったやん!

国民は気付いたんだ。
「高校無償化」「高速道路無償化」「子ども手当月26,000円配布」
M党はこの3大バラマキ政策を実現するために、とりあえず何かしらのパフォーマンスが必要だっただけだってコトを。
でも、実際は国益よりも省益を優先したが為に、結果本当に国民の為の事業だけが廃止されたってコトを。

そして今回の提言型政策仕分け?
これも結局は震災復興財源捻出の為の増税論に国民を納得させるべく理由づけとして実施するだけやろ。
結果は別としてね。
だって、蓮舫も「はやぶさ」が帰還した時に言うとったやろ。
宇宙開発事業費を削った後のはやぶさの快挙。
これを突っ込まれた時に「仕分けの結果は必ず実行する必要は無い」って主旨のことを。

あーあ、言っちゃったよ。
これは一言で言えば「だって、結果よりもパフォーマンスですから」ってコトでしょ。
きっと今回もそうなんでしょ。
「仕分け作業はやりました。(形式上)無駄を省きました。だから足りない分増税しますよ」と。

更に恐ろしいのが今回の仕分け人。
何と!極左売国奴思想の持ち主、仙谷&辻元清美が参戦。
ああ恐ろしや。
こいつらに仕分けなんてさせたら、究極は「いっそ日本を仕分けて中国と韓国に半分ずつあげましょ」なんてコトにもなりかねん!

それでも仕分けをします!と言うのなら、まずは本当に日本国を憂える議員とそうでない議員を仕分けて下さい。
例えば、自身が首相を辞めたからと言ってまるで仕事が全部終わったかの如く、まだまだ日本が大変な時期なのになぜかお遍路を再開した某K氏とか。
そんなにお遍路したいなら、議員を辞めてから行け!
M党にはこういう危機感の無いおっさんが多すぎるから日本がちっとも良くならないのでは?

無駄を省くための事業仕分け。
でも、事業仕分け自体が一番無駄だったってオチはもう前回使ってるから、今回はそれはナシよ。

◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆
ブログランキング・にほんブログ村へ←サラリーマンブログに参加中。
人気ブログランキング【ブログの殿堂】←日記・エッセイ(独身男性)ブログに参加中。
人気blogランキングへ←日記・雑談(会社員・OL)ブログに参加中。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする