接種後死亡、5人に一時金支給=新型コロナワクチン―厚労省分科会
新型コロナワクチン接種、何回やりました?
2回?3回?4回?
オレは0回です。
要するに未接種です。
過去にもこのブログで書いたことがあると記憶してるが、いつどの記事で書いたか忘れたので改めて書く。
オレが未接種なのは「アンチ・ワクチン派」でも「ワクチン陰謀論信者」でもありません。
単に最初にタイミングを逃した結果、その後の日本及び世界の状況を見るうちに「もう打たない」との結論に至ったまでです。
遡る事約2年半ほど前、世に新型コロナワクチンが誕生し、「職域接種」なるものが始まった。
志村けんさんや岡江久美子さんが新型コロナに感染して死亡したことがまだまだ記憶に新しい時期でもあったので、ワクチン接種は感染拡大防止の(その当時での)最も有効かつ唯一無二くらいの策だとの認識があった(ように思う)。
が、オレの性格上新しいものにすぐ飛びつくのは何か怖い。
新しい家電とか出てもまず買わないし。(←それとは話が違う気がする)
なのですぐに職域接種には申し込まずに少し様子を見よう、これから先も機会はまだまだあるだろう、との認識で初回は見送った。
その後ワクチン不足なんかでなかなか次の職域接種の機会も無く、市町村がやってるワクチン接種もまずは重症化リスクの高い年寄り優先ってのもあって、市町村の方の接種もなかなか機会も無く。
当初ワクチンは2回接種がセットってこともあり、最初の職域接種を申し込んで2回目の接種を済ませた人たちが口々に「2回目の副反応がエグイ」と。
それを聞いて「おいおい大丈夫なのか!?」なんてビビったオレ。
それでも機会があれば打たねばならんという思いも多少なりともあったのも事実やけど、そのうち「ワクチン接種したのに感染した」だの「変異株が発見された」だののニュースが報じられるようになり、そしてワクチン接種自体も「感染拡大防止」からいつの間にか「重症化リスクを下げる」となぜか目的が変わっており、今度は「本当にこのワクチン大丈夫なのか?」と懐疑的になり。
揚げ句にワクチン打ってるのに2回目感染したとか、3回目打たないと効果ないとか、ワクチン後遺症なる事例も聞こえて来て、ワクチンに対する信頼度がオレの中で大幅ダウン。
さらにはウイルス自体も初期の頃に比べて感染しても死亡率も重症化率も大きく下がって来ている、と。
「だったらワクチン、意味なくね?」
との結論に至ってしまい、今日に至ります。
ほんま、以前はワクチン打ってない人は非国民みたいな目で見られたよね。
見られるだけならまだしも、オレも実際に「社会人ならまわりに迷惑をかけないようマナーとして打つのが当たり前だ」的に言われたしね。
今でこそそんなこと無いけど、ワクチン接種証明書無い人は入るな来るな的な店や場所もあったし、オレが営業活動で訪れる一般企業でもそういうところあったし。
今思うと異常な空気感だったと思う。
前置きが長くなったが今日の本題。
以前は基礎疾患も特にない健康だった人がワクチン接種後に死亡しても、死亡との因果関係は一切認められなかった。
が、ここに来てようやく認められ始めた感じ。
それでもワクチン接種が原因としか思えない死亡事例は現時点で2000人近くもあるのに、今回のケース含めてやっと20人。
たったの1%。
何なの、これ?
国は当初から「ワクチンが原因で死亡及び健康被害でたら補償しますよ」と言ってた。
その上でワクチン接種を推奨した(てか、今もしている)。
が、当初は「因果関係不明」で一切認めず。
でも3回目打て!4回目打て!と推奨は続ける。
でも、コロナ禍3年目もなれば日本国内のみならず、世界各地で様々なデータや事例が集まって来る。
そうなるとどうしてもオレみたいに「ワクチン打って大丈夫?」と思う人も増えるわな。
こうなるとワクチン接種率も下がるわな。(実際下がってるし)
ワクチン接種率が下がると都合が悪いのかどうかは知らんけど、都合が悪い人(や組織)があるからこうも打て打て言うんだろうな、と。
そして接種率が下がると都合が悪い人にとっての「不都合な真実」が増えて来て、いつまでも「因果関係不明」で押し通せなくなって来たので「いや、ちゃんと補償したでしょ」のアリバイ作りのために2000人近くも亡くなってる中で20人だけ認めたのかな?なんて邪推したり。
あ、認めたと言っては語弊があるな。
「因果関係が否定できない」
…と、何かあった時に逃げ道(言い訳)を確保した言い回しになってるからな。
テレビなんかでしばしば見る政府分科会の尾身会長。
医師でもありその経歴も華々しい人。
そういう方がワクチン推奨すれば説得力もあるので分科会にこの人が会長に座っているのだと思う。
ちなみにこの方は5回もワクチン打ってるのに年末にコロナに感染しましたね
まあそれは置いといて、この人が言ってることはオレは間違っていないと思う。
が、同じ医師でも当然ワクチン反対派の方々も居る。
以下リンクがそういう方々のサイト。
全国有志医師の会 ホームページ – 全国有志医師の会 (vmed.jp)
このサイトの主張及びサイト内のリンク等々を見ればこれまた事実なので間違ってないと思う。
で、やっと今日の結論。
コロナワクチンを打つことが正解なのか打たないのが正解なのか、そんなことは誰にも決められないと言うことですよ。
尾身会長たちワクチン推奨派の方々の言うようにワクチンに効果があることは間違いない。
が、方や全国有志医師の会の方々が主張するような問題があることも間違いない。
要は表もあれば裏もあると言うことです。
じゃあどうするの?
結局、打つか打たないか、メリットとデメリットを比べて自分で判断するしかないと言うことです。
その判断結果については自己責任と言うことです。
「国が推奨して税金投入したワクチン打って、後遺症(最悪死亡)出たら自己責任じゃなく国の責任でしょ!」
その通りです。
が、現時点で国が「因果関係が否定できない」としか言って無いんだから。
決して「因果関係が認められる」とは言って無いんだから。
それ以前に国は決して推奨はしているけど強制はしてない、接種は「任意です」と言ってる以上どこまで責任追及でいるの?って話でもある。
なので現時点ではもう自分で判断するしか無いんですよ。
ちなみにオレは現時点で「打たない」という選択を続ける。
追伸。
オレの周りでも新型コロナ感染者が大勢出てるけど、オレの周りの感染したことない人は今のところオレも含めて100%ワクチン接種してない人なんだよね。
まあ今はワクチン1回も打ってない人の方が圧倒的に少ないから確率論から言えば偶然の範疇なのでしょうけど。。。