サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

アカい羽根

2023年01月22日 09時35分57秒 | 時事ネタ

「Colabo」問題「赤い羽根」に飛び火 福祉基金から団体に2680万円助成、ネット炎上で問い合わせ殺到「精算のやり直しは考えていない」

 

年末あたりからネット上では大きく取り上げられている「Colabo」問題

え?何それ!?と思われたそこのあーた

ちょこっとgoogle先生に「仁藤夢乃」「Colabo問題」「ナニカグループ」とかのワードを聞いてみて下さい。

ほんまアホほどヒットしますんで。

中にはすごーく分かりやすく経緯やら問題の内容を解説して下さっている記事や動画が多々ありますのでオレがここであーだこーだ書くよりはるかに分かりやすいと思います。

あ、これら問題はネット上には情報が溢れかえっているのになぜか今のところ大手新聞社や地上波では一切報道されておりません(※産経新聞のみがコラムで触れた)ので悪しからず。

 

そして年が明けて、今度は「赤い羽根」にも疑惑の目が。

ん?赤い羽根?

日本人なら大体の人が小学校中学校の時に強制的に募金をさせられた思い出のあるあの赤い羽根?

んー今回のは厳密には違う(赤い羽根共同募金側・談)んやけど、まあ一般庶民側からしてみたら実質一緒みたいなもんやな。

まずは赤い羽根共同募金側の疑惑釈明記事をご覧ください。

中央共同募金会による一般社団法人Colabo等への助成について | 赤い羽根共同募金 (akaihane.or.jp)

 

要するに現在絶賛疑惑の目が向けられている一般社団法人Colaboに助成したお金は「赤い羽根共同募金」ではなく、「赤い羽根福祉基金」なので関係ないよ。

皆様の募金をそっちには使ってませんよ、との釈明ですわ。

まあそんなもんこっちからしたらどっちでもええわ。

いずれにせよ、「どっちの赤い羽根」にも疑惑があるからな。

これまたColabo問題同様、大手新聞および地上波では一切報道されておりませんが、google先生に聞いてもらえればいっぱいヒットします。

YouTubeの動画なんかもいっぱいあって、めちゃ分かりやすいので是非ともそちらもcolabo問題と合わせてご覧ください。

 

今日は何が言いたいのかっつーと、いわゆる税金や市民の善意を食い物にしてる善人面した悪人がいかに多いかっつーことよ。

そしてそんなやつらとグルになって私腹を肥やす連中がいっぱいいるってことですよ。

そんなやつらが悪びれることなく堂々と生きていける制度がある(または新たに作られている)ってことですよ。

Colabo問題は主に東京都民の税金だから外野のオレはあえてとやかく言わないが、赤い羽根は東京だけの問題違うやろ。

日本全国の一般人や企業が良かれと思ってやってること。

これだけ昔からあって有名で、しかも厚労省お墨付きの組織「赤い羽根」がやってる事業なんだからまさかそんな疑惑のある使い方されてるなんて…と誰もが信じてたんじゃないかな。

 

けど実際はズブズブってワケよ。

赤い羽根の理事が自分の代表の組織に助成してたり、厚労省OBと関係の深い団体に助成してたり、本来助成対象では無い事業に助成してたり。

その助成先に今問題のColabo及びその仲間たちも入ってんだから何か偶然じゃない気がするのはオレだけじゃないよね。

そして助成を受ける対象として「特定の企業、政党、宗教団体などから独立して運営されていること」としてるにもかかわらず、なぜか日本共産党と関係が深い団体に助成されているケースが多いよね。(てか、関係が深い団体だけ?だから「赤い」羽根なの?)

赤い羽根の理事の一人も「アベ政治を許さない」のデモに参加してた人だしね。

 

まあこれは偶然かも知れない。

限りなくクロに近いがまだグレー。

この問題はColabo問題と連携して全貌が今後明らかになるだろうね。

 

助成条件を満たしていないのに助成されたり、使い道が違うことに使ったり。

その報告(会計報告)が杜撰だったり。

でもそんなのもスルーされていしまう体制。

ほんま、一般庶民や企業の血税及び善意(募金)を何だと思っているんだ。

便利な財布とでも思っているのか!?

 

こういうのを許せない!と思うなら選挙に行くべき。

地方議員にしろ、国会議員にしろ、まずは議員さんから声を挙げてもらわないと一般人の声はなかなか届かないからね。

なのでこういうことに対して「おかしい!」と声を挙げてくれる人を我々も選んでおかないと。

今はネットがあるから問題がここまで明るみになって来てるけど、20年前なら今回のような疑惑は恐らく一切表に出ず、一般人にはほぼ知られることもなく、一部の奴らだけがオイシイ思いをしてぬくぬくと生きていたことだろう。

ほんま、ネットが発達した今の時代に感謝。

国民の知る権利よりも「報道しない自由」を重視するマスコミにはほんまウンザリですな。

コメント (2)
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