お年玉年賀はがき抽選会を終了 今年から日本郵便内で当選番号決定
皆様は年賀状を出しました?
オレは一応出しました。
筆ぐるめのテンプレートをフル活用して気持ちのまったくこもって無い年賀状を。
そしてオレは友達いないからほぼ会社関係の方々と親戚関係のみに。
なので定年退職(あと最低10年あるけど)したら会社関係の年賀状はもう止めようかな、と。
もはや年賀状なんて手段を使わずとも新年の挨拶は出来るし、何なら改めて新年の挨拶なんてしなくともほぼSNSなんかで繋がったりで近況を知れたりするしね。
いや、年賀状だけが唯一の連絡を取る手段ですって人もいる!
ごもっとも。
そういう人は出せばいいだけ。
オレ個人的には年賀状だけの人ってもはやその程度の薄っぺらい関係ってことなので、別に年賀状が途絶えても特に何の影響もないと考えているので。
で、今回の冒頭の記事の話題。
お年玉年賀はがきの抽選会をもう大々的にやるのを辞めるんだと。
ふーん。
オレはもうここ何年も当選番号を確認してない。
だってそもそも一番下の3等「切手シート」ですら連番100枚のうち3枚程度の当選でしょ。
仮に当たっても切って貼って手紙出すことなんてほぼ無いから商品自体にまったく魅力も無いし、それより上の商品なんて当たったことも無い。
だって1等の当選確率は100万分の1らしいやん。
で、今年の1等は現金30万円か31万円分の電子マネーか2022年発行切手集&現金20万円。
可能性はかなり低い上にあまり魅力も無い。
まあ毎年届く枚数(50枚程度)を考えたら当選の可能性は低くて当然ではあるけども、確認の手間考えたら「別に見んでもええかな…」って思う。
ジャンボ宝くじみたいに1等が庶民の夢を超えた億円単位だったら必死こいて見るけどね
(宝くじは10枚しか買わずとも必死に見るスタイル)
けど、オレの行きつけの近所のスーパーではお年玉年賀はがきの番号によって割引してくれるってイベント毎年やってるからそういう意味では番号は必ず見るよ。
下1桁合ってれば1割引き、下2桁で2割引き、下3桁で3割引き、みたいなイベントでしかも下2桁や3桁は絶対ゾロ目なので非常に分かりやすいので確認も楽やし。
本来の日本郵便さんの思惑とは違うだろうけどね
話を戻すがお年玉年賀はがき。
そもそもあと何年続くんだろうか。
今年も発売枚数が前年比1割減だとか。
このまま同じ割合で減り続けていくとそもそも数年後には事業として成り立たなくなりそう。
これもデジタル化の時代を見据えることが出来なかった日本郵便さんの先見の明の無さだな。
小泉元総理が郵政民営化した時に、郵政関係者の誰かがこういう時代が来ることを見越して手を打ってればよかったのにね。
いや、きっとそういう人もいたんだろうけど何せ民営化前は郵便局員の身分は働かずとも給料は絶対に出る公務員。
努力しないで良い職場でぬくぬくしてた人間たちが民営化したからと言って急にそんなしんどいこと出来るワケがないし、むしろ新しいことをしようとする職員をめんどくさいやつ…なんて目でエライさんたちは見てたんだろうな。
…オレの推測と偏見ですけど
結局、これも時代の流れ。
誰にも止められないだろうね。
そしてそのうちお年玉年賀はがきってもの自体も無くなるかもね。
今の時代、そういうのを楽しみに年賀状を出したり貰ったりしてる人がどれくらいいるのか知らんけど、今ならまだ間に合う。
年賀状という収益の柱(であろう事業)に代わる何かを早く見つけて下さい。
年賀状以前に収益悪化で郵便事業を継続できないことになってしまうと困る人も世の中にはきっとたくさんいるから。
…あ、今はクロネコメール便みたいな郵便相当のものもあるから大丈夫か。
オレがじじいの年齢になった時、「昔は年賀状ってのがあってだな」なんて話を孫世代にする時代が来るかも知れんな。
オレは独身貴族の孤独死まっしぐら中だから孫なんて出来ることは無いからまあ話す相手もおらんけど