就職活動を頑張る学生さんへ

どうも～。
不景気まっただ中の日本経済。
今は経済立て直しが最重要課題だと言うのに、第一であるはずの国民生活無視で、J党議員の低レベルなヤジが飛び交いながらの「政治とカネ」の問題に終始しそうな国会を見る気もしないオレです。

そんな厳しい中でこれから就職活動をスタートされる、もしくはすでに就職活動されている学生の皆さん、お疲れ様ですね。
オレが就職活動した時も、企業にバブル崩壊の影響が出始めていた頃で、おまけにオレら団塊ジュニア世代で人が余っている。
採用も少なく厳しいものだったけど、今はそんな比では無いほど厳しいみたいやね。
採用が少ないんじゃなくて、「採用しない」ってとこもいっぱいあるみたいやん。

つーことで！
今日の話題はコレ！
毎度おなじみ、困った時のgooランキング！

「就職活動で失敗したことランキング」

ま、初めての就職活動。
学生時代にやるバイトとはまったくチガウ。
そりゃ緊張もすれば失敗も当たりまえや。

このランキングに書かれていることは、いわば全部「あるある」ネタみたいなもんや。
こんな失敗は誰でもしてるから、逆にコレを読んで安心したまえ。

で。
ここでオレの体験談。
某会社の最終面接にて。

面接官「どうしてウチの会社を受けたの？」
オレ「ハ…ハイ。地域に貢献する御社の経営理念に共感したのとですね…」
面接官「そんなマニュアル通りの答えは聴きたくないんだよ。アナタの本心を答えてよ。」
オレ「本当にそう思っております…」
面接官「ふーん。そういう風に答えろって学校の就職課で教えられたんだ。」
オレ「違います！」
面接官「じゃ、ウチみたいな業界いろいろ受けてんの？」
オレ「御社の業界に限らず、業種を問わず受けております」
面接官「受けて無い業種は無いんだ？」
オレ「自動車業界や金融なんかは受けておりません」
面接官「なぜ？」
オレ「そういう業界の商品に興味が無いもので」
面接官「じゃ、商品に興味のある無しで受けてんだったらウチの商品のどこに興味があるか言ってみて」
オレ「…。」
面接官「ほらみなさい。興味があるとか無いとか関係ないんじゃないの」
オレ「いえ、本当に自動車は興味が無いので…」
面接官「だからぁ、興味ある無しで受けるの決めてんだったら、ウチの商品のどのへんに興味があるのか言ってみなさいよ。」
オレ「…。」

そんなこんなでぐだぐだで面接終了。
帰り際に思った。
「こんな意地悪なおっさんがいる会社、もし内定出ても絶対に働くもんか！！」

あれから15年…。
この会社の一員として、この会社一筋で立派に勤めあげております（汗）

つーことで、オジサンより一言。
世の中、なるようになるんです。
就職活動で落ち込むことはあっても、諦めずに頑張りなさい。

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