感謝の意

12月13日、久々に2番バッターさん（44歳独身巨乳女子）と後輩ちゃん（33歳独身女子）と食事に行った。

3人で会うのは8月末の後輩ちゃん復帰祝いの時以来やな。

ま、前回にそういう約束をしていたんやけどね。

そして今回は2番バッターさんと後輩ちゃんの奢りです。

 

なぜ？

前回の復帰祝いはオレが奢ったから？

それもあるのかも知れないけれど、それが無くともその予定だったようで。

 

実はね。

オレ、4月に昇格したんですよ。

まあダメリーマンなりにもそういう機会は与えられておりまして。

で、昇格試験を受けて無事合格したワケでして。

そのお祝いの会を2番バッターさんと後輩ちゃんが企画してくれたんですよ。

 

4月の昇格祝いが今！？なんて思ったそこのあーた！

まあいろいろ事情がありまして。

このブログでも以前触れましたが、後輩ちゃんが1月に悪性腫瘍（肉腫的なやつ）が見つかりその除去のための手術＆治療で4月から7月まで会社をほぼ休んだんですよ。

まずそれで企画いただきました昇格お祝いの会開催が遅れ、後輩ちゃんが復帰時にさあお祝いの会だ！って話になったんだけども、オレがお祝いはお祝いでも後輩ちゃん復帰祝いの方が先だ！と主張しそっちをまず開催。

で、その復帰祝いの会でオレの昇格祝いは忘年会も兼ねて12月にしようかと言う話をいただいたんですよ。

という流れで13日に開催いただいたワケ。

 

有難い話ですわな。

こうやってお祝いを企画してくれるなんて。

会社では何百人も社員が居る中で、ビジネス的付き合い以上の付き合いをしてくれる。

本当にありがたい仲間ですよ。

こんなにいい子たちなのに、何で2人とも独身なのか不思議なくらいだわ。

世の中の男性どもは本当にいい子たちを見る目が無いのか！

…え？じゃあお前がどっちかを嫁にしたらええやて？

うーん…。

何か仲が良くなりすぎてオレからしたら彼女たちは妹たちのような感覚になっちゃってんだね。

彼女たちに対して愛という感情があるとすれば、男女間の愛では無く「家族愛」に近い。

だから早く良い人が見つかって欲しいなと今は願うワケですよ。

 

話を戻してそのお祝いの会。

ふぐのコースをごちそうしてくれました。

ふぐですよ、ふぐ。

高級食材とらふぐのコースです。

恐らくそんなに安いもんじゃないはず。

飲み物も飲み放題は付けられなかったと聞いたのだが、お酒の飲めないオレは飲み放題でなくても全然平気。（飲み放題でもウーロン茶2杯程度しか飲まないしね。）

が、彼女たちはお酒好きだからせめて飲み物代はオレが出すから好きなだけ飲んでくれと言ったんだけど大丈夫だからと。

（でも、後輩ちゃんはビール1杯、2番バッターさんはビール2杯しか飲んで無かった…）

 

てっさ。（ふぐ刺し）

 

唐揚げ。（＋白菜満載な鍋物の取り皿）

 

鍋に入れたふぐの白子。とろっとろでした。

 

おまけに後輩ちゃん。

おいしいお菓子を東京で買ってきたと手土産まで。

 

なんかオレには良く分からんけど、関西では買えないお菓子らしい。

何から何までほんますいませんな。

オレは本当に良き後輩たちに恵まれました。

会社自体は世間体だけを気にする限りなくブラックに近いグレーなクズ会社やけど、そこで働く人間は本当に良い人ばかり。

人間までクズならとっくの昔に辞めてたわ。

2011年10月に大阪に異動となり、当時は不安と不満しか無かったけれど、でも大阪に異動が無ければ2番バッターさんや後輩ちゃんとも出会っていないワケで。

そういう意味では大阪転勤も悪くは無かったな、と思えます。

（でも和歌山時代の上司が今月で定年となるので12月11日にその慰労会に出席させてもらったんやけど、その時に初対面の現和歌山支社長にイキナリ和歌山復帰を直訴しちゃいましたけどね）

大阪に異動し8年と3か月。

後輩ちゃんと出会って8年、2番バッターさんと出会って4年と9か月。

改めましてお二人に感謝の意を申し上げます。

 

このお祝いの会の後、また来月集まろう！と後輩ちゃんが言ってたのでその時はオレが今回のお礼の意味で旨いものをごちそうしてやろうと思う。 

 

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