180-yard down hill par-3 hole, the flag sitting in the far back right corner of the green, with the wind into you. What is your club selection?
Tee ground とgreenとは20ヤードの高低差がありそうです。打ち下ろし分は逆風でチャラ。pin positionが一番奥だからプラス10ヤードとして190~200ヤード近く打つ必要がありそうです。飛ばしやBobが手にしたのは5番アイアン。私は迷わずスプーンです。
私: How about a greenie here, Bob? Closest to the pin contest?
ニアピンはnearest to the pinでも通じますがclosest to the pin の方がよく使われますね。greenieとは一般にお金を意味する米俗語greenとputting greenのgreenとを掛けて「ニアピン賞」だと私は勝手に解釈したのですが、違うかもしれません。単に「金を賭ける」だけなのかも知れません。正しい使い方は・・・・どなたか教えてぇ!
Bob: Great idea! What do you shoot here?
どのくらいの距離と見て打つ?ショットメーキングのプランを聞いているわけです。
私: I'm shooting 190 to 200.
Bob: Isn't that too long? We are hitting down to the lower green , you know. You don't want to be above the flag. You are better off shorter than longer.
打ち下ろしだし、ピンの上につけるとパットに苦労するからオーバーするよりショートの方が良さそうとのBobの判断です。
私: You have the honor, Bob. Let me see your shot. I will go to school on YOU this time.
今度はBobのショットを私が参考にする番です。
Bobのショットは予想より強く風の抵抗を受けショート。かろうじてgreen edgeぎりぎりにワンオン。この状況ではオンしただけでも儲けものとBobは前向きです。
私: Good hit, Bob. You are on the dance floor! Birdie opportunity!
ナイスオン!Nice on!とは言わないけど、わかりますね。グリーンをダンスフロアと見立てるところはさすがアメリカです。ミドルホールでもロングホールでもグリーンをダンスフロアと言うようです。オンしたときにYou are dancing!と褒めちぎります。
Bob: I've hit it thick. The wind was stronger than I thought. Under club.
ダフリこそしなかったけどクラブが厚く(thick)入ったとの弁。風が予想外に強く、クラブが小さすぎた(under club)ことを反省しています。4番アイアンだったらベタピンだったかな?
逆に薄く(thin)入るとトップです。クラブが大きすぎるのはover clubです。
I've hit it thin!(トップしちゃった!) I've hit it thick!(ダフッちゃった!)
私のスプーンのショットは風にあおられてテンプラ気味。I have skied it. Get up!!と叫ぶ私を無視して高く揚がったボールは無情にもグリーン手前のガードバンカーに目玉状態で突き刺さってしまいました。It plugged into the sand.です。目玉焼きそのままに A fried egg, sunny side up! とボケてみましたが意味はいまいち通じなかったようでした。
私: Well, well. The sandtrap is a part of the fairway, isn't it?
「バンカーはフェアウエイの一部と」強がりを言って自分を鼓舞する私でした。
Well out!(ナイスアウト!) と賞賛されるか Hard luck, nice try, though.(おしいっ!ついてないねぇ)、 と慰められることになるのか・・・。続きは次回ということで。