星さんぞう異文化きまぐれ雑記帳

異文化に接しての雑感を気ままに、気まぐれに

ゴルフな英会話(10) ドッグレッグ

2006年12月11日 23時06分31秒 | Weblog

次は320ヤード左ドッグレッグの短いミドルホールです。200ヤード地点でほぼ直角に左に曲がり、セカンドショットは砲台グリーンに向かって打ち上げです。
320-yard rather short par-4 hole dog leg to the left having the elbow about 200-yard from the tee ground.  The up hill second shot requires one more club to the elevated green. といった状況です。
ドッグレッグdog leg だから曲がる地点が肘elbow だと言われれば納得ですね。

私:  You can't see the green here.  Where am I supposed to aim at?
ブラインドホールでグリーンが見えません。何処を狙って打ち出すのかを尋ねます。

Bob: The best spot is the left of the tree in the center of the fairway, if you want to play it safe. You'll have about 120 yards left to the dance floor.
安全策ならフェアウエイセンターの「ご神木」のような松の左側がベストポジションとのこと。Bobはどうやらショートカットを狙っているようです。

私のショットは残り130ヤードのほぼべスポジに近い地点にとまりました。
Bob: Nicely done, Sanzo. Straight as an arrow!
いいんじゃない。 (矢のように)まっすぐ飛んだねぇ。
I'll take that! と私も得意満面です。

Bobは左斜面の松林を越えてショートカット狙いですが、一歩間違えば林の中大トラブルです。high risk high return ?リスクの大きさに見合う大きなリターンがあるようには私には見えませんが。お手並み拝見と参りましょう。

Bob:  I'll cut the elbow and go for it.
Bobのぶっ叩いたボールは狙ったとおりグリーン手前50ヤードの花道へのキョウイチ・ショットです。でもワンオンするわけじゃなし、コースマネジメントとしてはどうだったのか・・・?、この疑問は腹に収めて・・・。

私: What a shot! You've really killed the ball, Bob. The shot of the day, eh?

Bob: Yeahh.  I really like that.  I can go home happy now.
鼻の穴大きくふくらませてご満悦。引っ掛ければ山の中なんてこと微塵も考えなかったようです。

Up hill lie からの残り130ヤード、8番アイアンを二度三度と素振りして感じをつかんでから放った私のショットは硬い音を残して低く出てグリーン左の藪に向かって一直線。上りを意識しすぎて頭が早く上がり完全なトップ(hit it too thin)です。
私: Sit! Sit down! Bite!

またまた動いているボールに語りかけざるを得ない私でした。