招待されてミクシイ・ワールドに入ったひとを便宜上「ミクシー」と呼びましょう。チョットややこしいけど、「ミクシイ」と「ミクシー」を使い分けましょう。ミクシーになったら自分のプロフィールを書き自己紹介をします。なるべく沢山の情報を発信すれば、そのプロフィールを見た他のミクシーからなんらかの連絡が来るかも知れません。お互いに赤の他人ではなく、「友達の友達」が集まるミクシイワールドの一員であるという気安さがありますから。前回の復習ですが直接の友達は「マイミクシイ」略して「マイミク」でしたね。
自分の趣味や関心のあることを扱っているコミュにどんな物があるかと検索してみると、そのコミュの多さに驚きます。誰でも参加できる公開のコミュなら、「コミュに参加」をクリックするだけでメンバーになります。そのコミュの中で話題ごとにメンバー同士のやり取りが繰り返されるのです。この話題(トピック)のことを「トピ」と略して呼ぶようです。
公開コミュには通常「自己紹介トピ」がありますので、そこで「はじめまして」と一言挨拶しながら簡単に自己紹介すれば、管理人なり他のメンバーから「ようこそ。よろしく」なんてレスが入りコミュ・ライフがスタートします。
コミュを検索したり、コミュの詳細を知ろうとする過程で、ミクシーの名前をクリックするとそのミクシーのページに飛び込みます。こうして飛び込んで(足を踏み入れて)来たミクシーが誰であるかは記録に残ります。(ミクシイ用語で「足跡を残す」です。)
マイミク以外のミクシーのページに辿り着いても、挨拶の仕方も知らず、そそくさと逃げ帰るような始末です。他人のお宅の玄関先からチラッと中をうかがって、声もかけずに失礼するに似た、マナー違反・エチケット違反でしょうが、若葉マーク・ミクシーに免じて勝手に許してもらっています。逆に、私のページにもマイミク以外の見ず知らずのミクシーの足跡が残っていることも多いので、オアイコかな?赤の他人なら不法侵入で文句を言うところだけど、お互いにミクシーだからと寛容になっているのでしょうね。これからは足あとを残したら必ず一言ご挨拶(ミクシイ用語で「ゲストブックに記帳」)することにします。
ミクシーになって自慢げに息子・娘をマイミクに登録。すると息子・娘が書いている日記のみならず彼らのマイミクのページにも簡単にアクセスできてしまうのです。子供世代の友達の輪に親が首突っ込むようで、「子供の喧嘩に親の口出し」ではありませんが、なんとなく「あってはいけないこと」みたいな、複雑な気持ちにもなります。子供世代のペースでレスし合っていたのが、親の目にも触れると分かれば、微妙な変化を強いたりはしないだろうかと、余計な気をつかってしまいます。今にして思えば、子供同士のやり取りから感じた「若干の煙たさ」みたいな空気は、これであったに違いないと納得できるのです。
ま、あまり深く考えるのは先にして、当面はミクシイ・ワールドを楽しみ、自分の役に立つような使い方を探してみることにします。
「星さんぞうのマイミクになりたい!」「ミクシイ・ワールドに足を踏み入れたい!」と思し召しの向きには早速招待状をお送りしますので、お知らせ下さい。