ヨハネの福音書6:54
『わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。』
聖書の内容を知らない人は、この言葉は恐ろしくて意味の分からない言葉に聞こえると思います。
「人間の肉と血を食べることは、どういうことなんだ」とびっくりするでしょう。
これを理解するために聖書の別の箇所を読みます。
第1ペテロ2:22-24
『キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。
ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。
そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。』
キリストは十字架につけられる前に、すでにむち打たれ、全身傷だらけで血が流れました。
頭にはいばらの冠をかぶせられ、両手と両足はくぎ打たれました。
十字架の意味を正しく知って、キリストを信じる者は、キリストのいのちを受けることになるという霊的意味があります。
それがない人は、永遠の命とは何の関係もありません。
【祈り】
主よ。永遠のいのちを与えて下さる方はイエス様以外にはいません。イエス様はいのちの主です。
【聖句をノートに書きましょう】
-十字架のキリスト-
- マタイの福音書27:35-44
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