第2コリント2:17
『私たちは多くの人のように、神のことばに混ぜ物をして売るようなことはせず、真心から、また神によって、神の御前でキリストにあって語るのです。』
神の言葉に混ぜ物をするのは、信じない人ではなく、信じる者が多いです。
それも神のことばを教える人に多いです。
なぜ神の言葉に混ぜ物をする必要があるのでしょうか。
その人自身、神の言葉の真価も神のことばの権威も知らないからです。
また神が語らせることばを語るのではなく、人が聞きたいことを聞かせるために、人の耳に良いことばを語るので混ぜ物をします。
にせ預言者は良いことしか言わなかった実例が、預言書の中にも出てきます。
本物の預言者は主からのことばしか語らなかったために、人気もなく、迫害されたり殺されたりしました。
混ぜ物は真理ではありません。
それでは魂を生かすことは出来ません。
食べ物に異物が混入されたら、それを平気に食べることが出来ますか?
神の言葉に異物を入れて売る者は神に呪われます。
【祈り】
主よ。主のことばをまっすぐに伝えます。妥協しません。
【聖句をノートに書きましょう】
-堕落した働き人-
- エレミヤ書23:1-2
- イザヤ書56:11-12
- 第2コリント11:13-15
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