十字架につけられた方を伝える

第1コリント2:1-2

『さて兄弟たち。私があなたがたのところへ行ったとき、私は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。

なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。』

 

パウロはキリストに出会うまでは知識欲があって、熱心に知識を追求した者でした。

それは彼にとって大切なことでした。

 

しかしキリストに出会ってからは、自分が得た知識が、いかに取るに足りないものであるかを知りました。

キリストを知る知識のすばらしさに目覚めた彼は、以前の知識を捨てました。

 

そしてキリストを知り、キリストを伝えることを一番の働きにしました。

キリストの十字架の奥義を知った彼は、キリストの十字架だけ伝えることを決心しました。

 

みなさんはキリストを知るために何かをしていますか。

それよりもっと追求するものがありますか。

 

それは何の目的で追求していますか。

 

【祈り】

主よ。主を一番に求めています。もっと主を知り、主を伝えたいです。

【聖句をノートに書きましょう】

－主の十字架－

• 第1コリント1:17-18
• ガラテヤ2:20
• エペソ2:16

 

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