第1ヨハネ2:15-17
『世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。
すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。
世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行う者は、いつまでもながらえます。』
神様が「愛してはならない」と言うことは、それを嫌うとか、そこから離れるという意味ではありません。
もしそうであるならば、この世で生きることが不可能になります。
神よりもこの世を愛してはいけないという意味です。
神よりも世を愛する人には、神への愛がありません。
なぜならこの世を愛する人は、肉に従って歩むからです。
肉の欲、目の欲によって生きているので、神には関心がなく神から離れていきます。
神よりお金を愛する人も同じです。
第1テモテ6:10
『金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。』
世のものを愛し、富を追求することは神のみこころと対立します。
なぜなら金銭を愛することが、あらゆる悪の根になるからです。
お金が不要ということではなく、神よりもお金を愛してしまうと誘惑によって信仰から離れていきます。
ですから欲張らず、与えられたことに感謝しながら生きるようにと警告しています。
【祈り】
主よ。金を愛し、金に支配されている人が多いです。その仲間になりたくありません。
【聖句をノートに書きましょう】
-情欲-
- ローマ1:24
- 第1ペテロ2:14
- ヤコブ4:1
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