創世記5:24
『エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。』
セツはカインとは反対の系図を形成していきました。
セツの系図を見ると、カインの系図とは違って文化的な業績は見られませんでした。
彼らは子どもを産み育てた以外、これといったものはありませんでした。
しかしセツの子孫は神を知っていました。
神を知り、神の名を呼びながら神に頼っていました。
セツの子孫にエノクがいました。
エノクは神と共に歩みました。
共に歩むことは、神のみこころを行いながら生きたことを意味します。
自ら英雄的なことはしませんでした。
エノクは敬虔な者でした。
敬虔とは禁欲生活ではなく、日常生活の中で神のように生きること、すなわち神の御心に従って生きることで、何か特別なことを行うことではありません。
エノクは死を見ずに天に上げられた人でした。
これはありえないような特別なことでした。
神の力がそうしました。
エノクはその時代に生きながら、神のメッセージを伝えていました。
罪の中に生きている人々に神のさばきのメッセージを伝えました。
神に立ち返るように預言した預言者でもありました。
ユダ14-15
『アダムから七代目のエノクも、彼らについて預言してこう言っています。「見よ。主は千万の聖徒を引き連れて来られる。
すべての者にさばきを行い、不敬虔の者たちの、神を恐れずに犯した行為のいっさいと、また神を恐れない罪人どもが主に言い逆らった無礼のいっさいとについて、彼らを罪に定めるためである。」』
【祈り】
主よ。特別なことは出来なくても神に頼り、神のみこころに従うことが一番ですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-敬虔な姿-
- ピリピ4:8
- ヤコブ1:27
- 第1テモテ4:8
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