創世記4:23-24
『さて、レメクはその妻たちに言った。「アダとツィラよ。私の声を聞け。レメクの妻たちよ。私の言うことに耳を傾けよ。私の受けた傷のためには、ひとりの人を、私の受けた打ち傷のあめには、ひとりの若者を殺した。
カインに七倍の復讐があれば、レメクには七十七倍。」』
神に似せて造られた人間が罪を犯したことで、人類は女の子孫と蛇の子孫、すなわち神に従う群れと神から離れた群れに分かれました。
アダムの子はカインとアベルでしたが、アベルは神に従う者、カインは神に従わない者でした。
カインがアベルを殺したので、神はアベルの代わりにセツという息子をアダムに与えました。
カインの子孫とセツの子孫がどのようになっていくのか注目してみて下さい。
最初の殺人者であるカインは、神から離れてエデンの東、ノデの地に住み着きました。
そこで彼は自分を楽しませ、豊かにしてくれるあらゆる文化を形成しました。
カインの七代目のレメクの姿にさらに堕落した姿、殺人者の姿が見えました。
レメクの子たちは牧畜、音楽、鍛冶屋、武器を生産する者で、神に敵対しながら自分たちの力だけで生きることを宣言しました。
彼らは自分たちの力だけに頼って、神なしで生きた者でした。
エレミヤ書17:5
『主はこう仰せられる。「人間に信頼し、肉を自分の腕とし、心が主から離れる者はのろわれよ。』
【祈り】
主よ。カインの子孫として生きることがありませんように。
【聖句をノートに書きましょう】
-カイン-
- 創世記4:5
- ヘブル11:4
- ユダ11
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