人をどう見ているのか

ローマ12:10

『兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。』

 

キリスト者はキリストの家族です。

神は愛ですから、神の家族に必要なのは兄弟愛です。

 

家族のような親密な愛をもって、互いに愛し合いなさいと言われました。

愛し合っていますか。

 

それとも妬みや高慢な態度で人を憎んでいますか？

またごちそうを食べているかのように、陰で兄弟の悪口を言いながら喜んでいますか。

 

そういう人は神の愛を知らない人です。

人の姿はよく見えても、自分の姿はまったく見えない人です。

 

人を見る時には、その人も自分と同じ弱い人間、あやまちを犯しやすい人間であることを思いながら見ることです。

 

高いプライドや敵意をもって人を見るならば、人を軽く見たり嫌がらせをするようになります。

そこに愛は存在しません。

 

愛と謙遜をもって人を見るならば、愛せない人間はいないですし、そして相手が自分よりもまさったものに見えます。

 

イエス様には愛と謙遜がありましたので、私たちのような人間も受け入れ、愛して下さいました。

【祈り】

主よ。主が私を愛して下さいましたので、私も兄弟を愛します。

【聖句をノートに書きましょう】

－兄弟愛－

• 第1ペテロ1:22
• マタイの福音書22:37
• ヨハネの福音書13:34

 

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