マルコの福音書6:4-6
『イエスは彼らに言われた。「預言者が尊敬されないのは、自分の郷里、親族、家族の間だけです。」
それで、そこでは何一つ力あるわざを行うことができず、少数の病人に手を置いていやされただけであった。
イエスは彼らの不信仰に驚かれた。それからイエスは、近くの村々を教えて回られた。』
人間の理性と思考だけで真理を悟り、救いの道に到達することは出来ません。
しかし乏しい知識や先入観だけで、物事を判断する人が実に多いです。
そういう思いを持っていたので、イエス様が育ったナザレの町の人たちはイエス様につまずきました。
奇跡を行い権威あることばを語っても、彼らは人間的な目で見、先入観で判断をしたので、不信仰になってしまいました。
他の所では多くの奇跡と恵みがあったのに、ナザレでは人々の不信仰が邪魔をして、人々は恵みを受けることが出来ませんでした。
彼らは受け入れないだけではなく、嘲り殺そうとしました。
不信仰によって愚かな判断をし、不信仰によって救い主を受け入れなかった罪は決して小さな罪ではないです。
信仰のない所では神の奇跡も恵みも救いもありません。
神は人々を愛して救いの恵みを流していますが、せっかくの救いのチャンスを不信仰によってつぶすことがありませんように。
【祈り】
主よ。信仰によらなければ、神の救いもみわざも悟りも体験することが出来ないですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-不信仰-
- マタイの福音書13:58
- ヘブル3:15-19
- ヨハネの福音書12:48
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