出エジプト記23:4-5
『あなたの敵の牛とか、ろばで、迷っているのに出会った場合、必ずそれを彼のところに返さなければならない。
あなたを憎んでいる者のろばが、荷物の下敷きになっているのを見た場合、それを起こしてやりたくなくても、必ず彼といっしょに起こしてやらなければならない。』
人間として当然しなければならない道理があります。
例えば敵であっても、その人が困っている時には助けることが人間の道理であることを教えています。
新約時代にはさらに発展してイエス様は「あなたの敵を愛しなさい」と言われました。
本文では迷っているロバをそのまま放置してはならないと言われました。
今の時代は動物虐待に対してとても厳しいですね。
困っていることを知っていても、わざと見て見ぬふりすることは神の目には罪に当たります。
すべきことをしないことは罪ですから。
また敵が重い下敷きになっているロバを必死に助けようとしているのを見たら、その人を助け、ロバから重荷をおろし、敵と共にロバを起こすことです。
マタイの福音書5:9
『平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。』
ローマ12:17-18
『だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。
あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。』
【祈り】
主よ。敵に対する主の教えをみんなが実行出来るように力を与えて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-敵に対して-
- レビ記19:18
- 詩篇35:19
- 詩篇56:9
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