イザヤ書60:1-3
『起きよ。光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。
見よ。やみが地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっている。しかし、あなたの上には主が輝き、その栄光があなたの上に現れる。
国々はあなたの光のうちに歩み、王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。』
『起きて』とは『目を覚まして、活動しなさい』ということです。
聖徒が霊的に無感覚になると、光を失い、神の民としての使命を忘れ、深い眠りに入ってしまいます。
イザヤ書59:9-10
『それゆえ、公義は私たちから遠ざかり、義は私たちに追いつかない。私たちは光を待ち望んだが、見よ、やみ。輝きを待ち望んだが、暗やみの中を歩む。
私たちは盲人のように壁を手さぐりし、目のない者のように手さぐりする。真昼でも、たそがれ時のようにつまずき、やみの中にいる死人のようだ。』
神様は神の子たちのことを「世の光である」と言われました。
ですから光を取り戻して、起きて光を放たないといけないです。
光を放つことは『義を行うこと』、『神の栄光を現すこと』です。
闇の中をさまよっている人たちは光を求めています。
神の聖徒たちが光を放つことによって、人々は光を見て、神のもとに来ることが出来ます。
【関連聖句】
マタイの福音書5:16
『このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。』
【聖書通読】
-尊い血-
- 第1ペテロ1:13-25
《 3分バイブルボイス 》