詩篇84:10-11
『まことに、あなたの大庭にいる一日は千日にまさります。私は悪の天幕に住むよりはむしろ神の宮の門口に立ちたいのです。
まことに、神なる主は太陽です。盾です。主は恵みと栄光を授け、正しく歩く者たちに、良いものを拒まれません。』
良いものと悪いものがあって、どちらかを選択しなさいと言われたら、どんな犠牲を払っても良いものを選ぶと思います。
しかし時には悪いと知っていながら悪いものを選ぶ人がいます。
人に快楽を与えるのは悪いものばかりですが、誘惑に負けて悪いと思いながら愚かな選択をして、後で後悔することが多いです。
後悔しても足を洗うことは難しいです。
真理と非真理があるなら何を選択しますか?
みんな真理を選びそうですが、残念ながら多くの人が非真理を選び、それを信じ、その道を歩んでいます。
まことの神と偶像でも偶像を選ぶ人が圧倒的に多いです。
間違った選択を賢い選択だと思っています。
人が間違った選択をする理由があります。
正しいか真実かの基準ではなく、目の欲、肉の欲、暮らし向きの自慢などを基準にして選択するからです。
欲を満たしてくれるならば、それを選択します。
今日の詩篇を書いた者は賢い選択をしました。
永遠の真理といのちを与えて下さる神と共に住むことを喜び、その道を選択しました。
私自身も同じ選択をして、一度もこの選択を後悔したことがなく、むしろ良い選択をしたと思っています。
真の神である証拠はたくさんあります。
【関連聖句】
マタイの福音書7:13-14
『狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。
いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。』
【聖書通読】
-キリストを否定する教師たち-
- 第2ペテロ2:1-14
《 3分バイブルボイス 》