ヨハネの黙示録21:23-24
『都には、これを照らす太陽も月もいらない。というのは、神の栄光が都を照らし、小羊が都のあかりだからである。
諸国の民が、都の光によって歩み、地の王たちはその栄光を携えて都に来る。』
救われた聖徒たちが一番望んでいるものは何でしょうか?
神の御国で神と共に永遠に生きることです。
神の国は神聖な場所、平安と喜びが満ち溢れるところです。
永遠のいのちがあり、完全で何一つ不足がない豊かな所です。
神様が患難の中でも勇敢に信仰の戦いをするように命じたのは、素晴らしい神の国に入る望みがあるからです。
苦労するだけで何の報いもないならば、空しいだけです。
しかし素晴らしい報いがあるので、迫害にも耐えることが出来ます。
神の国にある素晴らしいものは地上にはないです。
しかし地上にはあるけれど、神の国にはないものがあります。
太陽も月も、死も涙、病気も苦しみも悪人もないです。
良いものだけがある安息の地です。
【関連聖句】
ヨハネの黙示録21:4
『彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」』
【聖書通読】
-七つの封印-
- ヨハネの黙示録5章
《 3分バイブルボイス 》